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おり‐か・く【折り懸く】ヲリ‥🔗🔉

おり‐か・く折り懸くヲリ‥ 〔他下二〕 ①折ってひっかける。 ②(矢などを)折ってそのままにしておく。保元物語「射向けの袖に立ちたる矢ども―・け」 ③(自動詞的に)折り返して寄せかける。平家物語3「白波しきりに―・けて」

おり‐かけ【折懸・折掛】ヲリ‥🔗🔉

おり‐かけ折懸・折掛ヲリ‥ ①おりかけること。 ②幟のぼりの上の乳に通すための折金。 ③折懸垣の略。 ④折懸灯籠の略。 ⑤折懸旗の略。 ⇒おりかけ‐いはい【折掛位牌】 ⇒おりかけ‐がき【折懸垣】 ⇒おりかけ‐だる【折掛樽】 ⇒おりかけ‐どうろう【折懸灯籠】 ⇒おりかけ‐ばた【折懸旗】

おりかけ‐がき【折懸垣】ヲリ‥🔗🔉

おりかけ‐がき折懸垣ヲリ‥ 竹・柴などを折り曲げ、両端を地に刺したものをつらねて作る垣。おりかけ。謡曲、鉢木「山里の―の梅をだに」 ⇒おり‐かけ【折懸・折掛】

おりかけ‐どうろう【折懸灯籠】ヲリ‥🔗🔉

おりかけ‐どうろう折懸灯籠ヲリ‥ 竹を折りかけて作った盆灯籠。おりかけ。〈[季]秋〉 ⇒おり‐かけ【折懸・折掛】

おりかけ‐ばた【折懸旗】ヲリ‥🔗🔉

おりかけ‐ばた折懸旗ヲリ‥ 旗竿の先端に横手をつけ四半しはんを通した幟のぼりの一種。おりかけ。 ⇒おり‐かけ【折懸・折掛】

広辞苑折懸で始まるの検索結果 1-5