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さぐり‐だい【探り題】🔗🔉

さぐり‐だい探り題(→)探題たんだい2に同じ。 ⇒さぐり【探り】

たん‐だい【探題】🔗🔉

たん‐だい探題】 ①〔仏〕法華経・維摩経などの論議の際に、論題を選定し、問答の当否・優劣を判定する役の僧。題者。 ②詩歌の会で、幾つかの題の中から探り取った題によって詠むこと。さぐりだい。 ③鎌倉・室町幕府の、一定の広い地域の政務・訴訟・軍事をつかさどる要職の通称。鎌倉幕府では(東国の)執権・連署、西国・九州の六波羅探題・鎮西探題、室町幕府では九州探題・奥州探題・羽州探題の類。

たん‐だ・う【探題ふ】タンダフ🔗🔉

たん‐だ・う探題ふタンダフ 〔他下二〕 (「探題」を活用させた語)探したずねる。尋ね求める。謡曲、土蜘蛛「この血を―・へ化生の者を退治仕らうずるにて候」

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