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しん‐せい【新制】🔗🔉

しん‐せい新制】 ①新しい制度または体制。↔旧制。 ②平安初期から南北朝期までに、天皇・院の命令で出された律令補完の法令。初期には贅沢禁止などであったが、その後荘園整理や後白河天皇の時期には官職・身分体系の確定等があり、時代により内容に差がある。公家新制。 ⇒しんせい‐こうこう【新制高校】 ⇒しんせい‐だいがく【新制大学】 ⇒しんせい‐ちゅうがく【新制中学】

しんせい‐こうこう【新制高校】‥カウカウ🔗🔉

しんせい‐こうこう新制高校‥カウカウ (→)高等学校1のこと。 ⇒しん‐せい【新制】

しんせいさくは‐きょうかい【新制作派協会】‥ケフクワイ🔗🔉

しんせいさくは‐きょうかい新制作派協会‥ケフクワイ 美術団体。1936年帝展改組に対抗して小磯良平ら洋画家が創立。のち彫刻部・建築部を設置。51年、日本画の団体創造美術と合流し、新制作協会と改称。74年、日本画部が脱退し、創画会を結成。

しんせい‐だいがく【新制大学】🔗🔉

しんせい‐だいがく新制大学】 学校教育法に基づく大学。旧制の大学令による大学に対比しての呼称。六・三・三制の学校体系の頂点におかれ、4年制を原則とする。 ⇒しん‐せい【新制】

しんせい‐ちゅうがく【新制中学】🔗🔉

しんせい‐ちゅうがく新制中学(→)中学校1のこと。 ⇒しん‐せい【新制】 ○人生朝露の如しじんせいちょうろのごとし [漢書蘇武伝]人生は日をうけてすぐに消え去る朝露のようにはかなくもろいものである。 ⇒じん‐せい【人生】

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