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しん‐こ【新古】🔗⭐🔉
しん‐こ【新古】
あたらしいこととふるいこと。新旧。
⇒しんこ‐えんげきじっしゅ【新古演劇十種】
しんこ‐えんげきじっしゅ【新古演劇十種】🔗⭐🔉
しんこ‐えんげきじっしゅ【新古演劇十種】
市川家の歌舞伎十八番に対抗して、尾上家が選定した家の狂言10種。土蜘つちぐも・茨木いばらき・一つ家・菊慈童・羅漢・古寺の猫・戻橋・羽衣・刑部姫おさかべひめ・身替座禅をいう。5代菊五郎が前の9種を制定し、6代目が1種を追加して完成。
⇒しん‐こ【新古】
しんこきんわかしゅう【新古今和歌集】‥シフ🔗⭐🔉
しんこきんわかしゅう【新古今和歌集】‥シフ
勅撰和歌集。八代集の一つ。20巻。1201年(建仁1)源通具みちとも・藤原有家・同定家・同家隆・同雅経らが後鳥羽上皇の院宣をうけて和歌所を設け、1205年(元久2)撰進。約1980首。真名・仮名両序がある。妖艶な情調象徴と、本歌取り・三句切れ・体言止めなどの特色は新古今調といわれ、万葉調・古今調と共に歌調の三典型の一つ。新古今集。
→文献資料[新古今和歌集]
しん‐こしゃ【新古車】🔗⭐🔉
しん‐こしゃ【新古車】
未使用のまま中古車市場で販売される自動車。
しん‐こてんがくは【新古典学派】🔗⭐🔉
しん‐こてんがくは【新古典学派】
〔経〕(neo-classical school)1870年代に形成され、A.マーシャルによって体系化された経済学派。効用を重視した需要分析と限界理論による価格分析を特徴とする。広義には、ケンブリッジ学派・オーストリア学派・ローザンヌ学派およびそれらの流れをくむ学派の総称。新古典派。
しん‐こてんしゅぎ【新古典主義】🔗⭐🔉
しん‐こてんしゅぎ【新古典主義】
(neo-classicism)
①18世紀から19世紀前半にかけてバロックとロココ美術に対する反動として西欧全体に起こった美術運動。古代ギリシア・ローマへの憧憬を基調とし、単に「古典主義」ともいう。フランスの画家ダヴィッド・アングル、イタリアの彫刻家カノーヴァらが代表者。
②20世紀初頭、自然主義への反動として、古典的な形式美の復興を目指した芸術傾向。ドイツの画家エルンスト、第一次大戦後のピカソなど。音楽では壮年期のストラヴィンスキーが代表(ブラームスなど19世紀の古典主義的な傾向の作曲家を指すこともある)。
しん‐こてんは【新古典派】🔗⭐🔉
しん‐こてんは【新古典派】
(→)新古典学派に同じ。
⇒しんこてんは‐そうごう【新古典派総合】
しんこてんは‐そうごう【新古典派総合】‥ガフ🔗⭐🔉
しんこてんは‐そうごう【新古典派総合】‥ガフ
(neo-classical synthesis)ケインズ的な有効需要政策によって完全雇用が達成されたならば、それ以降は市場の需給調整を前提にした新古典派の経済学が妥当するとする考え方。サムエルソンが提唱したが、後に撤回。
⇒しん‐こてんは【新古典派】
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