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しん‐じょう【新嘗】‥ジヤウ🔗🔉

しん‐じょう新嘗‥ジヤウ ①秋季に、新穀を供えて神を祭ること。 ②天子が新穀を食すること。にいなめ。 ⇒しんじょう‐え【新嘗会】 ⇒しんじょう‐さい【新嘗祭】

しんじょう‐え【新嘗会】‥ジヤウヱ🔗🔉

しんじょう‐え新嘗会‥ジヤウヱ 新嘗祭に伴って行われる節会せちえ⇒しん‐じょう【新嘗】

にい‐なえ【新嘗】ニヒナヘ🔗🔉

にい‐なえ新嘗ニヒナヘ (ニヒ(新)ノ(助詞)アヘ(饗)の約)新穀を神に捧げて祭る行事。古事記「―屋に生ひだてる」

にい‐なめ【新嘗】ニヒ‥🔗🔉

にい‐なめ新嘗ニヒ‥ 「新嘗しんじょう」の訓読。ニヒナヘ(新饗)の転か。〈類聚名義抄〉 ⇒にいなめ‐さい【新嘗祭】

にいなめ‐さい【新嘗祭】ニヒ‥🔗🔉

にいなめ‐さい新嘗祭ニヒ‥ 天皇が新穀を天神地祇にすすめ、また、親しくこれを食する祭儀。古くは陰暦11月の中の卯の日に行われた。近時は11月23日に行われ、祭日の一つとされたが、現制ではこの日を「勤労感謝の日」として国民の祝日に加えた。天皇の即位後に初めて行うものを大嘗祭だいじょうさいという。にいなめまつり。しんじょうさい。〈[季]冬〉 ⇒にい‐なめ【新嘗】

にわ‐ない【新嘗】ニハナヒ🔗🔉

にわ‐ない新嘗ニハナヒ (ニハはニヘ(贄)の古形。ナヒは接尾語)新穀を神に祭る行事。神代紀「天照大神の―きこしめす時を見て」

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