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あいた‐どころ【朝所】🔗🔉

あいた‐どころ朝所⇒あいたんどころ。枕草子161「官の司の―にわたらせ給へり」

あいたん‐どころ【朝所】🔗🔉

あいたん‐どころ朝所】 (アシタドコロの転。アイタドコロ・アイダンドコロとも)太政官庁の北東隅にあった殿舎。参議以上の者が会食し、また、政務を行う所。朝政所。朝膳所。

あした‐どころ【朝所】🔗🔉

あした‐どころ朝所⇒あいたんどころ。中務内侍日記「―の南向に勾当もさぶらへば」 ⇒あした【朝・明日】 ○朝には紅顔ありて夕べには白骨となるあしたにはこうがんありてゆうべにははっこつとなる 無常の世にあっては、生死の測り知れないことにいう。 ⇒あした【朝・明日】 ○朝に道を聞かば夕べに死すとも可なりあしたにみちをきかばゆうべにしすともかなり [論語里仁「朝聞道、夕死可矣」]人として大切な道徳を聞いて悟ることができれば、たとえその日の夕方に死んでも心残りはない。道徳の尊さを説いた孔子の言葉。 ⇒あした【朝・明日】 ○朝に夕べを謀らずあしたにゆうべをはからず [左伝昭公元年]今は朝だが、夕刻のことは考えない。事情が切迫していて、先のことまで考える余裕がないこと。将来を考慮しないこと。 ⇒あした【朝・明日】

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