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せんしょく‐こう【染色工】🔗🔉

せんしょく‐こう染色工】 染色またはそのための模様づけをする人。 ⇒せん‐しょく【染色】

せんしょく‐しつ【染色質】🔗🔉

せんしょく‐しつ染色質】 真核生物の細胞核内にあり、塩基性色素によく染まる物質。DNAとヒストンの複合体を主成分とする。細胞分裂期に染色体を形成する。クロマチン。 ⇒せん‐しょく【染色】

せんしょく‐たい【染色体】🔗🔉

せんしょく‐たい染色体】 真核生物の細胞核が分裂するときに見えてくる糸状の構造体および染色質。DNAとヒストンなどの塩基性蛋白質を主成分とし、塩基性色素に染まりやすい。数や形は生物の種類に応じて一定で、DNAに遺伝子を含む。体細胞中には相同染色体が一対ずつあり、それぞれ雄親と雌親との生殖細胞に由来する。広義には原核生物の核様体、ウイルスや葉緑体・ミトコンドリアのDNAを含めていう。存在する場所、機能などから常染色体・性染色体、唾液腺染色体などに分ける。 生物の染色体数(表) ⇒せん‐しょく【染色】

せんしょくたい‐いじょう【染色体異常】‥ジヤウ🔗🔉

せんしょくたい‐いじょう染色体異常‥ジヤウ 染色体の数や構造の異常。一種の突然変異で自然にも生じるが、放射線・化学物質・ウイルスによって誘発される。人の染色体異常はしばしば先天異常(配偶子病)として、ダウン症候群・ターナー症候群・クラインフェルター症候群などを発現する。 ⇒せん‐しょく【染色】

せんしょくたい‐ちず【染色体地図】‥ヅ🔗🔉

せんしょくたい‐ちず染色体地図‥ヅ 染色体上に遺伝子のならぶ順序や、それらの間の相対的距離を示した図。遺伝的組換えの頻度から作成した遺伝的地図と、実際のDNAの距離をもとに作成した物理的地図とがある。 ⇒せん‐しょく【染色】

せんしょく‐ぶんたい【染色分体】🔗🔉

せんしょく‐ぶんたい染色分体】 (chromatid)細胞分裂中期に染色体が等大に二分した一方。 ⇒せん‐しょく【染色】 ○善書紙筆を択ばずぜんしょしひつをえらばず 「能書筆を択ばず」に同じ。→能書(成句) ⇒ぜん‐しょ【善書】

そめ‐いろ【染色】🔗🔉

そめ‐いろ染色】 染めの色。↔織色おりいろ⇒そめいろ‐づき【染色月】

そめいろ‐づき【染色月】🔗🔉

そめいろ‐づき染色月】 陰暦8月の異称。紅染月こうぞめづき⇒そめ‐いろ【染色】

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