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しばた‐かついえ【柴田勝家】‥イヘ🔗🔉

しばた‐かついえ柴田勝家‥イヘ 安土桃山時代の武将。修理亮。尾張の人。織田信長に仕えて越前に封ぜられる。信長の没後、信孝と謀り豊臣秀吉を除こうとして兵を挙げたが賤ヶ岳の戦に敗れ、越前北ノ庄(今の福井市)城に夫人お市の方とともに自刃。(1522?〜1583) ⇒しばた【柴田】

しばた‐きゅうおう【柴田鳩翁】‥キウヲウ🔗🔉

しばた‐きゅうおう柴田鳩翁‥キウヲウ 江戸後期の心学者。名は亨。通称、謙蔵。京都の人。石門心学に志し、手島堵庵とあんの門人に学び、諸国を巡遊、心学教化に務めた。45歳で失明。「鳩翁道話」は養子の武修がその談話を筆記したもの。(1783〜1839) →著作:『鳩翁道話』 ⇒しばた【柴田】

しばた‐けいた【柴田桂太】🔗🔉

しばた‐けいた柴田桂太】 植物生理学者。東京生れ。東大教授・資源科学研究所長。植物の生理学的研究からその生化学的研究への道を拓く。(1877〜1949) ⇒しばた【柴田】

しばた‐ぜしん【柴田是真】🔗🔉

しばた‐ぜしん柴田是真】 幕末・明治初期の絵師・漆工。本名、順蔵。江戸生れ。古満寛哉に蒔絵、四条派の鈴木南嶺に絵を学ぶ。和紙に彩漆で描く独自の漆絵を制作。帝室技芸員。(1807〜1891) ⇒しばた【柴田】

しばた‐みなお【柴田南雄】‥ヲ🔗🔉

しばた‐みなお柴田南雄‥ヲ 作曲家・音楽学者・評論家。東京生れ。第二次大戦後、十二音音楽など現代音楽を積極的に紹介。日本の民俗芸能の要素を採り入れた作品も多い。(1916〜1996) ⇒しばた【柴田】

しばた‐ゆうじ【柴田雄次】‥イウ‥🔗🔉

しばた‐ゆうじ柴田雄次‥イウ‥ 化学者。東京生れ。東大教授・東京都立大総長・学士院院長。金属錯塩の吸収スペクトル・酵素的作用、東洋産含希土類鉱物などの研究で錯塩化学・分光化学・地球化学に貢献。(1882〜1980) 柴田雄次 提供:毎日新聞社 ⇒しばた【柴田】

しばた‐れんざぶろう【柴田錬三郎】‥ラウ🔗🔉

しばた‐れんざぶろう柴田錬三郎‥ラウ 小説家。本姓、斎藤。岡山県生れ。慶大卒。「イエスの裔すえ」で直木賞。「眠狂四郎」シリーズがヒット。作「赤い影法師」など。(1917〜1978) ⇒しばた【柴田】

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