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かく‐べち【格別・各別】🔗🔉

かく‐べち格別・各別⇒かくべつ。風姿花伝「是は凡そ―の事なれば」

かく‐べつ【格別・各別】🔗🔉

かく‐べつ格別・各別】 (カクベチとも) ①それぞれ別々にすること、なること。保元物語(金刀比羅本)「父子・伯父甥・親類・郎従にいたるまで、みなもつて―す」 ②格段の差があること。格段。特別。とりわけ。甲陽軍鑑6「若くまします時よりも、…―なるは信玄公なり」。狂言、柿山伏「下で見たとは違うて―見事な柿ぢや」。「―の思し召し」「―においしい料理」 ③例外であること。「当座は―。その他は罷りならぬ」

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