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ずみ【桷・酸実】🔗🔉

ずみ桷・酸実】 バラ科リンゴ属の落葉小高木。山地に自生し、荒地や湿地に群落をなす。高さ10メートル。枝にとげがある。春の末、白色で赤いぼかしのある花を多数開く。果実は黄または紅熟。材は緻密で堅く、家具・細工物などにする。樹皮は煮出して黄色の染料とし、また明礬みょうばんなどを加えて黄色絵具を製する。ヒメカイドウ。コリンゴ。コナシ。漢名、棠梨。

すみ‐ぎ【隅木・桷】🔗🔉

すみ‐ぎ隅木・桷】 隅棟すみむねの下にあって、棰たるきの上端を受ける木。〈倭名類聚鈔10

[漢]桷🔗🔉

 字形 〔木部7画/11画/5968・5B64〕 〔音〕カク(呉)(漢) 〔訓〕ずみ [意味] ①たるき。屋根板を支えるため、棟から軒に渡した木。 ②木の名。ずみ。ひめかいどう。棠梨とうり

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