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○梅林に渇きを止むばいりんにかわきをとどむ🔗⭐🔉
○梅林に渇きを止むばいりんにかわきをとどむ
[世説新語仮譎]三国時代、魏の曹操が行軍中、兵士に「この先に梅林があるぞ」といってのどの渇きに耐えさせた故事。
⇒ばい‐りん【梅林】
はい‐る【配流】
流罪るざいに処すること。配謫はいたく。はいりゅう。続日本紀9「死一等を降して…伊豆島に―す」
は・いる【齭る】ハヰル
〔自上一〕
酸味のために歯が浮くように感ずる。〈倭名類聚鈔3〉
はい・る【入る・這入る】ハヒル
〔自五〕
(ハヒイルの約)
①外から中に移る。すっかり中におさまる。いる。史記抄「皆跡をくらまし、名を隠して山に―・りいたを」。狂言、釣狐「内へ―・らつしやれませ、おうはや、内へも―・りませう」。「電車がホームに―・る」「大学に―・る」「月が海に―・る」「勉強に身が―・る」「鞄に―・るだけ入れる」
②何かが外から内にやって来る。「新しい機械が―・る」「酒が―・ると人が変わる」「手に―・らない品」「耳に―・った噂」
③今まであった中に新たにその作用が加わる。「スイッチが―・って明るくなる」「植木に鋏が―・る」
④間に何かが生ずる。「壁に亀裂が―・る」「話に邪魔が―・る」
⑤時間が経過し、ある区切られた時間・期間の内になる。「夏休みに―・る」「夜に―・って冷え込む」
⑥進んで行き、ある段階に達する。「話が本題に―・る」
⑦ある範囲内のものとすることができる。「経費に―・る」「計算に―・る」
⑧温かい飲み物が飲める状態になる。「お茶が―・る」
パイル【pile】
①杭くい。「コンクリート‐―」
②織物の表面を覆っている総ふさや輪奈わな。ビロードの表面の毳けば、タオルの輪奈の類。「―織」
③原子炉。
⇒パイル‐ドライバー【pile driver】
⇒パイル‐ハンマー【pile hammer】
ハイ‐ルーフ【high roof】
通常の同型車よりも屋根を高くした自動車。室内容量が増加し居住性が向上する。
パイル‐ドライバー【pile driver】
コンクリート杭・鋼管・H形鋼などを地中に打ち込む建設機械。杭打ち機。
⇒パイル【pile】
パイル‐ハンマー【pile hammer】
杭打ち機。
⇒パイル【pile】
は‐いれ【歯入れ】
下駄の歯を入れかえること。また、それを業とする人。
はい‐れい【拝礼】
頭を下げて礼をすること。おがむこと。はいらい。「神前に―する」
はい‐れい【背戻・悖戻】
そむきもとること。
はい‐れい【悖礼】
①礼儀にもとりそむくこと。
②道理にそむく礼儀。
ばい‐れい【陪隷】
①従僕。しもべ。めしつかい。
②しもべに使役される者。陪台。
ばい‐れき【梅暦】
梅の花の咲くのを見て春の暦日を知ること。また、その梅の花。うめごよみ。好色五人女5「山中の―うかうかと精進の正月をやめて」
ハイ‐レグ
(high leg cut)女性の水着などで、脚を長く見せるよう、脚の付け根の部分の切込みを深くしたもの。
ハイレ‐セラシエ【Haile Selassie】
エチオピア皇帝。1930年即位。35年侵入したイタリア軍と戦い、翌年イギリスに亡命、41年独立を回復して復位。アフリカ統一機構創設に尽力。74年革命により廃位。(1892〜1975)
はい‐れつ【排列・配列】
①ならべつらねること。順序よくならべること。また、そのならび。夏目漱石、文芸の哲学的基礎「文法と云ふものは言葉の―上に於ける相互の関係を法則にまとめたものであるが」
②(「配列」と書く)コンピューターで、同じ型のデータを連続的に並べたデータ形式。
パイレックス‐ガラス【Pyrex glass】
二酸化ケイ素と酸化ホウ素を主成分とする耐熱硬質ガラス。商標名。
ハイ‐レベル【high-level】
水準や段階が高いこと。「―な研究」
は‐いろ【羽色】
鳥などの羽の色。
は‐いろ【葉色】
葉の色。葉の色つや。
ばいろ【倍臚・陪臚・倍廬】
(ハイロとも)倍臚破陣楽の略。
⇒ばいろ‐はじんらく【倍臚破陣楽】
バイロイト【Bayreuth】
ドイツ南東部、バイエルン州の都市。ワグナーが1876年に建設した祝祭劇場があり、毎年7〜8月、その楽劇上演の音楽祭が行われる。
はい‐ろう【肺癆】‥ラウ
肺結核の旧称。癆咳ろうがい。木下尚江、良人の自白「お前のお父とっさんが―で亡くなりなすつたので」
はい‐ろう【癈老】‥ラウ
癈疾と老衰。
ばい‐ろく【貝勒】
①貝殻で飾った馬のくつわ。
②ベイレ(Beile 満州語で王の意)。多羅貝勒の略。清朝皇族の親王・郡王に次ぐ第3等の爵位。→貝子ばいし
パイロット【pilot】
①水先案内人。
②航空機操縦士。
③試験的。「―版」
⇒パイロット‐バルーン【pilot balloon】
⇒パイロット‐ファーム【pilot farm】
⇒パイロット‐プラント【pilot plant】
⇒パイロット‐ボート【pilot boat】
⇒パイロット‐ランプ【pilot lamp】
パイロット‐バルーン【pilot balloon】
上空の風速の観測に用いる小形の気球。気球の上昇速度を一定と仮定して、気球の位置の変化から風速の高度分布を求める。パイバール。パイボール。
⇒パイロット【pilot】
パイロット‐ファーム【pilot farm】
近代的経営形態をとった実験農場のこと。日本では北海道の根釧こんせん原野などで試みられた。
⇒パイロット【pilot】
パイロット‐プラント【pilot plant】
実験室での研究成果を工業装置に拡張する中間段階で、各種設計資料を得るための中規模の実験的化学装置。
⇒パイロット【pilot】
パイロット‐ボート【pilot boat】
(→)水先船みずさきせん。
⇒パイロット【pilot】
パイロット‐ランプ【pilot lamp】
電気回路・機器などで、開閉・運転などの状況を示すために用いる電球。いまでは発光ダイオードが多用される。
⇒パイロット【pilot】
ばいろ‐はじんらく【倍臚破陣楽】‥ヂン‥
雅楽の唐楽、平調ひょうじょうの曲。管弦でも舞楽でも演奏する。4分の6拍子と4分の5拍子の演奏法がある。左方さほうの「太平楽」の番舞つがいまいとして右方に配される武の舞。楯と鉾や太刀を持ち舞う。
⇒ばいろ【倍臚・陪臚・倍廬】
パイロメーター【pyrometer】
(→)高温計に同じ。
はい‐ろん【俳論】
俳諧または俳句に関する論議や論評。
バイロン【George Gordon Byron】
イギリスの詩人。ロマン派の代表者。女性スキャンダルの多い反逆的な貴族(男爵)で、大学卒業後、一時上院議員になったが、各国を放浪の後、ギリシア独立戦争に加わり、病死。物語詩「チャイルド=ハロルドの巡礼」「ドン=ジュアン」、劇詩「マンフレッド」など。(1788〜1824)
パイロン【pylon】
①(もとギリシア語で門の意)古代エジプト神殿の入口に設けた塔状の門。ピロン。
②工事中の道路などに置く円錐形の標識。カラーコーン。
はい‐わ【俳話】
俳諧・俳句に関するはなし。俳談。
はい‐わた・る【這ひ渡る】ハヒ‥
〔自四〕
①はって渡る。はうようにして渡る。また、乗り物をつかわず歩いて行く。源氏物語須磨「明石の浦はただ―・る程なれば」
②蔓などがはいのびて、こちらからあちらへかかる。
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