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ひょう‐ほん【標本】ヘウ‥🔗🔉

ひょう‐ほん標本ヘウ‥ ①推測統計のため集団から抜き出した個々の要素。これに対してもとの集団を母集団という。サンプル。 ②生物学・医学・鉱物学などで研究用または教育用とするため、個体またはその一部に適当な処理を施して保存したもの。標品。「鉱物の―」 ③見本。ひながた。転じて、典型的な例。「俗物の―」 ⇒ひょうほんか‐ていり【標本化定理】 ⇒ひょうほん‐くうかん【標本空間】 ⇒ひょうほん‐ちゅうしゅつ【標本抽出】 ⇒ひょうほん‐ちょうさ【標本調査】 ⇒ひょうほん‐へいきん【標本平均】

ひょうほんか‐ていり【標本化定理】ヘウ‥クワ‥🔗🔉

ひょうほんか‐ていり標本化定理ヘウ‥クワ‥ アナログ信号をデジタル信号に変換する際の、適切なサンプリングの間隔を得る定理。 ⇒ひょう‐ほん【標本】

ひょうほん‐くうかん【標本空間】ヘウ‥🔗🔉

ひょうほん‐くうかん標本空間ヘウ‥ 〔数〕一つの試行について結果の見方を定めるとき、結果の全体をその試行の標本空間という。標本空間の要素を標本点・標本値という。 ⇒ひょう‐ほん【標本】

ひょうほん‐ちゅうしゅつ【標本抽出】ヘウ‥チウ‥🔗🔉

ひょうほん‐ちゅうしゅつ標本抽出ヘウ‥チウ‥ 統計上の目的で、集団(母集団)から標本をえらび出すこと。サンプリング。→無作為抽出⇒ひょう‐ほん【標本】

ひょうほん‐ちょうさ【標本調査】ヘウ‥テウ‥🔗🔉

ひょうほん‐ちょうさ標本調査ヘウ‥テウ‥ 集団の全部について調査する代りに、集団(母集団)から抜き出したいくつかの標本について調査し、その結果から確率論によって全体を推測する方法。サンプル調査。↔全数調査。 ⇒ひょう‐ほん【標本】

ひょうほん‐へいきん【標本平均】ヘウ‥🔗🔉

ひょうほん‐へいきん標本平均ヘウ‥ 母集団から抽出した標本の平均値。 ⇒ひょう‐ほん【標本】

広辞苑標本で始まるの検索結果 1-6