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ひ‐れい【比例】🔗🔉

ひ‐れい比例】 ①例を挙げてくらべること。照らし合わせること。 ②〔数〕 ㋐二つの量の比が他の二つの量の比と等しいこと。また、この関係にある量を取り扱う算法。2の3に対する比は8の12に対する比に等しい(2:3=8:12)という類。→正比例→反比例。 ㋑正比例に同じ。 ③〔美〕表現された物象の各部分相互の間、または全体と部分との間の量的関係。 ⇒ひれい‐く【比例区】 ⇒ひれい‐げんかい【比例限界】 ⇒ひれい‐コンパス【比例コンパス】 ⇒ひれい‐しき【比例式】 ⇒ひれい‐じゅんび‐せいど【比例準備制度】 ⇒ひれい‐ぜい【比例税】 ⇒ひれい‐だいひょう‐せい【比例代表制】 ⇒ひれい‐ちゅうこう【比例中項】 ⇒ひれい‐ちゅうすう【比例中数】 ⇒ひれい‐ていすう【比例定数】 ⇒ひれい‐はいぶん【比例配分】

ひれい‐く【比例区】🔗🔉

ひれい‐く比例区】 いくつかの区域に分けて行う比例代表制の選挙において、その選挙区域。 ⇒ひ‐れい【比例】

ひれい‐げんかい【比例限界】🔗🔉

ひれい‐げんかい比例限界】 〔機〕材料に外力が加わる場合、ある大きさまでは応力と歪みは比例し、外力がそれ以上になると材料は著しく変形して比例関係は破れる。この境界点を比例限界という。 ⇒ひ‐れい【比例】

ひれい‐コンパス【比例コンパス】🔗🔉

ひれい‐コンパス比例コンパス】 2本の脚を止めるねじの位置によって脚の両端の開きが一定の割合で変わるコンパス。 ⇒ひ‐れい【比例】

ひれい‐しき【比例式】🔗🔉

ひれい‐しき比例式】 比例関係を表す式。a:bc:dの類。を外項、を内項という。外項の積は内項の積に等しい。 ⇒ひ‐れい【比例】

ひれい‐じゅんび‐せいど【比例準備制度】🔗🔉

ひれい‐じゅんび‐せいど比例準備制度】 銀行券発行に当たって、発行額の一定の割合の正貨または地金銀または金証券を準備しなければならないとする制度。 ⇒ひ‐れい【比例】

ひれい‐ぜい【比例税】🔗🔉

ひれい‐ぜい比例税】 課税標準に対し同じ税率で課税する税。→累進税→逆進税⇒ひ‐れい【比例】

ひれい‐だいひょう‐せい【比例代表制】‥ヘウ‥🔗🔉

ひれい‐だいひょう‐せい比例代表制‥ヘウ‥ 選挙において、政党あるいは候補者集団の得票数に比例するように議席数を配分する方式。配分の計算方法により種々に分類されるが、ドント方式がよく使われ、日本の衆議院議員比例代表選挙および参議院議員比例代表選挙もこれを採用。 ⇒ひ‐れい【比例】

ひれい‐ちゅうこう【比例中項】‥カウ🔗🔉

ひれい‐ちゅうこう比例中項‥カウ の比が、の比に等しいときの。すなわち、がこの順で等比数列をなすときの。等比中項。幾何中項。 ⇒ひ‐れい【比例】

ひれい‐ちゅうすう【比例中数】🔗🔉

ひれい‐ちゅうすう比例中数(→)比例中項に同じ。 ⇒ひ‐れい【比例】

ひれい‐ていすう【比例定数】🔗🔉

ひれい‐ていすう比例定数】 二つの変数が比例するとき、ykxは定数)と書ける。このを比例定数という。 ⇒ひ‐れい【比例】

ひれい‐はいぶん【比例配分】🔗🔉

ひれい‐はいぶん比例配分】 与えられた数量を与えられた割合に比例するように配分する算法。按分あんぶん比例。 ⇒ひ‐れい【比例】

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