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みんしゅう‐げいじゅつ【民衆芸術】🔗🔉

みんしゅう‐げいじゅつ民衆芸術】 民衆が創り出す芸術。また、民衆のための芸術。日本では大正初年ロマン=ロランらの影響下に大杉栄らによって論じられ、詩壇でも白鳥省吾(1890〜1973)・富田砕花(1890〜1984)らの民衆詩派の台頭があった。プロレタリア文学の端緒。 ⇒みん‐しゅう【民衆】

みんしゅう‐そしょう【民衆訴訟】🔗🔉

みんしゅう‐そしょう民衆訴訟】 私人が、自己の具体的な権利に直接は関係せず、一般民衆の資格で原告となって提起する訴訟。選挙訴訟・住民訴訟など。→行政訴訟⇒みん‐しゅう【民衆】

みんしゅう‐てき【民衆的】🔗🔉

みんしゅう‐てき民衆的】 民衆の生活・感情などをよく反映しているさま。また、民衆に関係あるさまや民衆を重んずるさま。大衆的。「―な芸能」 ⇒みん‐しゅう【民衆】

みんしゅう‐ぼん【民衆本】🔗🔉

みんしゅう‐ぼん民衆本】 (Volksbuch ドイツ)印刷技術の発達に伴い15〜17世紀のドイツで民間に広く普及した安価な物語本。民間医学や暦などの実用本もあった。「国民文庫」とも訳した。 ⇒みん‐しゅう【民衆】

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