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い・つ【凍つ・冱つ】🔗🔉

い・つ凍つ・冱つ】 〔自下二〕 ⇒いてる(下一)

い・てる【凍てる・冱てる】🔗🔉

い・てる凍てる・冱てる】 〔自下一〕[文]い・つ(下二) こおる。〈[季]冬〉。堀河百首「冬さむみ―・てし氷を」

ご‐かん【冱寒】🔗🔉

ご‐かん冱寒】 凍って寒さのきびしいこと。

さえ【冴え・冱え】🔗🔉

さえ冴え・冱え】 ①澄みきること。光・色・寒気などのすんでとおること。「色調の―」 ②技などのあざやかさ。また、頭の働きや感覚の鋭さ。「腕の―」「勘の―」 ③遊里語で、興が増すこと。また、遊興。酒宴。

さえ‐ざえ【冴え冴え・冱え冱え】🔗🔉

さえ‐ざえ冴え冴え・冱え冱え】 さえわたったさま。空気が澄んですがすがしいさま。清澄なさま。「―した月の影」「―とした表情」

さ・える【冴える・冱える】🔗🔉

さ・える冴える・冱える】 〔自下一〕[文]さ・ゆ(下二) ①冷える。源氏物語総角「霜―・ゆる汀の千鳥」 ②光・音・色などが澄む。〈[季]冬〉。千載和歌集「五月雨の雲のたえまに月―・えて」。「―・えた音色」 ③頭や目の働きが鋭くなる。また、腕前などがあざやかである。「目が―・える」「―・えた弁舌」 ④(多く「―・えない」の形で)きわだったところがなく物足りない。「―・えない男」

[漢]沍🔗🔉

 字形 〔水(氵・氺)部4画/7画/6176・5D6C〕 〔音〕ゴ(呉) コ(漢) [意味] ①水がこおりつく。「沍寒」 ②とじる。ふさがる。

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