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あらい【洗い】アラヒ🔗🔉

あらい‐あ・げる【洗い上げる】アラヒ‥🔗🔉

あらい‐あ・げる洗い上げるアラヒ‥ 〔他下一〕[文]あらひあ・ぐ(下二) ①洗い終える。十分に洗う。 ②すっかり調べ上げる。「身許を―・げる」

あらい‐おけ【洗い桶】アラヒヲケ🔗🔉

あらい‐おけ洗い桶アラヒヲケ 台所で食器・野菜などを、また風呂で体を洗うのに用いる桶。 ⇒あらい【洗い】

あらい‐おとし【洗い落し】アラヒ‥🔗🔉

あらい‐おとし洗い落しアラヒ‥ 休眠状態となった蚕種を清水で洗浄して、付着している塵埃・雑物を除去する作業。 ⇒あらい【洗い】

あらい‐がえ【洗い替え】アラヒガヘ🔗🔉

あらい‐がえ洗い替えアラヒガヘ 洗濯したときに、代りに着る衣類。 ⇒あらい【洗い】

あらい‐かた【洗い方】アラヒ‥🔗🔉

あらい‐かた洗い方アラヒ‥ ①物をあらう方法。また、あらった程度。 ②料理屋などで、魚・野菜など料理の素材を洗う者。 ⇒あらい【洗い】

あらい‐がみ【洗い髪】アラヒ‥🔗🔉

あらい‐がみ洗い髪アラヒ‥ 女が髪を洗って解き下げたままのもの。〈[季]夏〉。小栗風葉、深川女房「お光は些ちっとも動ぜず―のハラハラ零こぼれるのを掻揚げながら」 ⇒あらい【洗い】

あらい‐ぎぬ【洗い衣】アラヒ‥🔗🔉

あらい‐ぎぬ洗い衣アラヒ‥ 〔枕〕 洗った着物と取り替えて着る意から、類音の「とりかひ川」にかかる。万葉集12「―取替川とりかいがわの川淀のよどまむ心思ひかねつも」 ⇒あらい【洗い】

あらい‐ぐすり【洗い薬】アラヒ‥🔗🔉

あらい‐ぐすり洗い薬アラヒ‥ 眼や傷口などを洗う薬。 ⇒あらい【洗い】

あらい‐ぐま【洗い熊・浣熊】アラヒ‥🔗🔉

あらい‐ぐま洗い熊・浣熊アラヒ‥ アライグマ科の哺乳類。体長約50センチメートル。一見タヌキに似るが、尾に黒い輪状斑がある。北アメリカに分布し、近似種が南アメリカにもいる。低木林に生活し、雑食性で、水中のカニや貝類も食べる。名の由来は食物を水で洗って食べる習性から。ラクーン。 アライグマ 提供:東京動物園協会 ⇒あらい【洗い】

あらい‐こ【洗い粉】アラヒ‥🔗🔉

あらい‐こ洗い粉アラヒ‥ 物、特に髪や皮膚を洗うのに用いた粉。小麦粉などの澱粉質に石鹸末・ホウ酸末・重曹などをまぜたもの。 ⇒あらい【洗い】

あらい‐ざら【洗い皿】アラヒ‥🔗🔉

あらい‐ざら洗い皿アラヒ‥ 中に水をたたえて盃などを洗いすすぐ皿。 ⇒あらい【洗い】

あらい‐ざらい【洗い浚い】アラヒザラヒ🔗🔉

あらい‐ざらい洗い浚いアラヒザラヒ 〔副〕 何から何まで。残らず。すっかり。尾崎紅葉、阿蘭陀芹「殿様の所へ行つて―申立て」。「―ぶちまける」 ⇒あらい【洗い】

あらい‐ざらし【洗い晒し】アラヒ‥🔗🔉

あらい‐ざらし洗い晒しアラヒ‥ ①幾度も洗って染色がさめたこと。また、そのような衣服。「―の浴衣」 ②流れ灌頂かんじょうの異称。 ⇒あらい【洗い】

あらい‐ざら・す【洗い晒す】アラヒ‥🔗🔉

あらい‐ざら・す洗い晒すアラヒ‥ 〔他五〕 衣服を、色がさめるほど繰り返し洗う。

あらい‐すすぎ【洗い濯ぎ】アラヒ‥🔗🔉

あらい‐すすぎ洗い濯ぎアラヒ‥ ⇒せんたく⇒あらい【洗い】

あらい‐だし【洗い出し】アラヒ‥🔗🔉

あらい‐だし洗い出しアラヒ‥ ①コンクリート・モルタルなどの壁面・床面が固まらないうちに表面を洗い出して、中の素材を露出させておく仕上げ。 ②人造石が硬化しないうちに、その表面を水洗いして、中の細石を浮き出させること。 ③杉板を擦り洗って柾目・板目を高く出したもの。 ④広く探索して事情を究明すること。「犯人の―を急ぐ」 ⇒あらい【洗い】

あらい‐だ・す【洗い出す】アラヒ‥🔗🔉

あらい‐だ・す洗い出すアラヒ‥ 〔他五〕 ①おおっているものを洗い落として中の形をあらわす。「木目を―・す」 ②丹念に調べて、隠されていた物事や事情を明らかにする。「問題点を―・す」

あらい‐たて【洗い立て】アラヒ‥🔗🔉

あらい‐たて洗い立てアラヒ‥ 洗ってまだ間のないこと。 ⇒あらい【洗い】

あらい‐だて【洗い立て】アラヒ‥🔗🔉

あらい‐だて洗い立てアラヒ‥ 人の品行や悪事の真相を探って暴露すること。 ⇒あらい【洗い】

あらい‐た・てる【洗い立てる】アラヒ‥🔗🔉

あらい‐た・てる洗い立てるアラヒ‥ 〔他下一〕[文]あらひた・つ(下二) ①念入りに洗う。十分に洗う。 ②転じて、他人の品行や悪事をあばき出す。「罪状を―・てる」

あらい‐なお・す【洗い直す】アラヒナホス🔗🔉

あらい‐なお・す洗い直すアラヒナホス 〔他五〕 ①改めて洗う。 ②もう一度調べかえす。再検討する。「法案を―・す」

あらい‐なが・す【洗い流す】アラヒ‥🔗🔉

あらい‐なが・す洗い流すアラヒ‥ 〔他五〕 ①洗ってよごれを流し去る。 ②好ましくない思いやわだかまりを、残さないようにする。

あらい‐ば【洗い場】アラヒ‥🔗🔉

あらい‐ば洗い場アラヒ‥ ①風呂で体を洗う所。 ②野菜・衣類などを洗う所。 ⇒あらい【洗い】

あらい‐はり【洗い張り】アラヒ‥🔗🔉

あらい‐はり洗い張りアラヒ‥ 着物などをほどいて洗濯し、板などに張ってしわを伸ばすこと。板張り・伸子張り・アイロン仕上げなどがある。 ⇒あらい【洗い】

あらい‐ばん【洗い盤】アラヒ‥🔗🔉

あらい‐ばん洗い盤アラヒ‥ 物を洗うのに用いる盤。 ⇒あらい【洗い】

あらい‐まき【洗い蒔き】アラヒ‥🔗🔉

あらい‐まき洗い蒔きアラヒ‥もみを水に浸さず、ただ洗っただけでまくこと。 ⇒あらい【洗い】

あらい‐まるた【洗い丸太】アラヒ‥🔗🔉

あらい‐まるた洗い丸太アラヒ‥ 杉丸太を洗い、磨いたもの。柱・縁桁えんげたなどに用いる。みがきまるた。 ⇒あらい【洗い】

あらい‐めし【洗い飯】アラヒ‥🔗🔉

あらい‐めし洗い飯アラヒ‥ 盛夏、水漬けにして食べる飯。〈[季]夏〉。→水飯みずめし⇒あらい【洗い】

あらい‐もの【洗い物】アラヒ‥🔗🔉

あらい‐もの洗い物アラヒ‥ 洗うべきもの。衣類や食器類にいう。 ⇒あらい【洗い】

あらい‐よね【洗い米】アラヒ‥🔗🔉

あらい‐よね洗い米アラヒ‥ 神仏に供えるために洗い清めた白米。かしよね。せんまい。 ⇒あらい【洗い】

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