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うら‐やく【浦役】🔗🔉

うら‐やく浦役】 ①海村で、浜や漁業を管掌する役目。 ②江戸時代、漁村・漁民にかけられた課役。労働夫役から代米・代銀納に転化。浜役。浜がかり。 ⇒うらやく‐ぎん【浦役銀】 ⇒うらやく‐せん【浦役銭】

うらやく‐ぎん【浦役銀】🔗🔉

うらやく‐ぎん浦役銀】 江戸時代、浦役2を銀納したもの。浜役銀ともいう。 ⇒うら‐やく【浦役】

うらやく‐せん【浦役銭】🔗🔉

うらやく‐せん浦役銭】 室町時代、浦方の住民に課した税。また、江戸時代、浦役2として課せられた銭。 ⇒うら‐やく【浦役】

うら‐やくば【浦役場】🔗🔉

うら‐やくば浦役場】 明治初期、船籍の保管、船舶の繋留、遭難船救護などのために、沿海の要地に設けた役場。

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