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せい‐さん【清算】🔗🔉

せい‐さん清算】 ①貸し借りの結末をつけること。転じて、過去の関係などにはっきりした結末をつけること。「過去を―する」 ②(liquidation)会社・組合などの法人が解散した場合に、後始末のために財産関係を整理すること。 ③(取引用語)同一人の同一品目・同一条件の取引に関する取り分と出し分とを相殺そうさいすること。 ⇒せいさん‐がいしゃ【清算会社】 ⇒せいさん‐かんじょう【清算勘定】 ⇒せいさん‐じぎょうだん【清算事業団】 ⇒せいさん‐しじょう【清算市場】 ⇒せいさん‐しょ【清算所】 ⇒せいさん‐しょとく【清算所得】 ⇒せいさん‐とりひき【清算取引】 ⇒せいさん‐にん【清算人】 ⇒せいさん‐ほうじん【清算法人】 ⇒せいさん‐まい【清算米】

せいさん‐がいしゃ【清算会社】‥グワイ‥🔗🔉

せいさん‐がいしゃ清算会社‥グワイ‥ 会社の解散後、清算手続のあいだ存続する会社。解散前の会社と同一の人格を持続するが、その目的は残務処理的な清算の範囲に限られる。 ⇒せい‐さん【清算】

せいさん‐かんじょう【清算勘定】‥ヂヤウ🔗🔉

せいさん‐かんじょう清算勘定‥ヂヤウ 貿易決済において、双方の超過尻のみを現金で決済すること。 ⇒せい‐さん【清算】

せいさん‐じぎょうだん【清算事業団】‥ゲフ‥🔗🔉

せいさん‐じぎょうだん清算事業団‥ゲフ‥ 旧国鉄の債務の償還、資産の処分などを行うために1987年に作られた組織。正式名称は日本国有鉄道清算事業団。 ⇒せい‐さん【清算】

せいさん‐しじょう【清算市場】‥ヂヤウ🔗🔉

せいさん‐しじょう清算市場‥ヂヤウ 売買取引市場の一つ。売買約定やくじょうをなした実物の受渡しを要せず、差金の授受によって清算をなし得る市場。↔実物市場。 ⇒せい‐さん【清算】

せいさん‐しょ【清算所】🔗🔉

せいさん‐しょ清算所】 ①清算する場所。 ②多数の商人が債権債務を清算する機関。手形交換所など。 ⇒せい‐さん【清算】

せいさん‐しょとく【清算所得】🔗🔉

せいさん‐しょとく清算所得】 法人の解散(合併)に際し、残余財産の価格が解散当時の出資金額を超過する時、その超過金額。 ⇒せい‐さん【清算】

せいさん‐とりひき【清算取引】🔗🔉

せいさん‐とりひき清算取引】 商品取引所で行われる売買取引の一種。実物と代金の受渡しで決済する方法のほか、実物の受渡しをしないで、代金の差額すなわち差金の授受だけでも決済できる取引。証券取引には認められていない。 ⇒せい‐さん【清算】

せいさん‐にん【清算人】🔗🔉

せいさん‐にん清算人】 民法・会社法の規定により、解散した法人(会社または各種組合など)の清算事務の管掌に選任された人。 ⇒せい‐さん【清算】

せいさん‐ほうじん【清算法人】‥ハフ‥🔗🔉

せいさん‐ほうじん清算法人‥ハフ‥ 解散によって清算をなすべき状態にある法人。 ⇒せい‐さん【清算】

せいさん‐まい【清算米】🔗🔉

せいさん‐まい清算米(→)定期米に同じ。 ⇒せい‐さん【清算】

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