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こう【港】カウ🔗🔉

こうカウ みなと。舟着き場。

こう‐こう【港口】カウ‥🔗🔉

こう‐こう港口カウ‥ 港の出入口。

こうし‐こっか【港市国家】カウ‥コク‥🔗🔉

こうし‐こっか港市国家カウ‥コク‥ 貿易港を基盤に形成された王国。東西貿易の中継地として、植民地化以前の東南アジア各地に発達。特に15〜17世紀に繁栄。マラッカ・アユタヤ・ペグー・アチェなどが代表的。

こう‐しん【港津】カウ‥🔗🔉

こう‐しん港津カウ‥ みなと。

こう‐ず【港図】カウヅ🔗🔉

こう‐ず港図カウヅ 港湾水域の海図。船舶が港内に出入したり碇泊ていはくしたりするのに用いる。港泊図。

こう‐そく【港則】カウ‥🔗🔉

こう‐そく港則カウ‥ 港湾を取り締まるための規則。

こう‐ちょう【港長】カウチヤウ🔗🔉

こう‐ちょう港長カウチヤウ 船舶の出入・停泊、危険物の荷役等の取締りを行い、港内における船舶交通の安全および港内の整頓を行う官。

こう‐とう【港灯】カウ‥🔗🔉

こう‐とう港灯カウ‥ 船舶の出入の安全のために、港口に設けた灯。

こう‐ない【港内】カウ‥🔗🔉

こう‐ない港内カウ‥ 港の内部。港の中。↔港外

こう‐む【港務】カウ‥🔗🔉

こう‐む港務カウ‥ 港に関する行政事務。関税監視・検疫・船舶事務・海上保安・水上警察・旅券査証など。

こう‐もん【港門】カウ‥🔗🔉

こう‐もん港門カウ‥ 港の出入口。

こう‐わん【港湾】カウ‥🔗🔉

こう‐わん港湾カウ‥ 天然の湾または人工的防波堤などを利用して外海から風波の浸入を防ぎ、船舶の繋留および乗客の乗り降りと、貨物の揚げおろしの施設がある水域。みなと。「―施設」

み‐な‐と【港・湊】🔗🔉

み‐な‐と港・湊】 (「水の門」の意) ①河海などの水の出入口。みと。瀬戸。万葉集7「―の葦の末葉うらばを誰かたをりし」 ②湾や河口を利用し、また防波堤を築いて、船が安全に碇泊できるようにした所。港湾。〈倭名類聚鈔1⇒みなと‐え【港江】 ⇒みなと‐かぜ【港風】 ⇒みなと‐まち【港町】

みなと【港】(地名)🔗🔉

みなと】 東京都23区の一つ。東京港に面し、旧芝・麻布・赤坂の3区を統合。

みなと‐え【港江】🔗🔉

みなと‐え港江】 港のある入江。続古今和歌集「―の葦の葉そよぐ風の涼しさ」 ⇒み‐な‐と【港・湊】

みなと‐かぜ【港風】🔗🔉

みなと‐かぜ港風】 港に吹いて来る風。万葉集17「―寒く吹くらし」 ⇒み‐な‐と【港・湊】

みなと‐まち【港町】🔗🔉

みなと‐まち港町】 港のある町。港によって発展した町。 ⇒み‐な‐と【港・湊】

[漢]港🔗🔉

 字形  筆順 〔水(氵・氺)部9画/12画/教育/2533・3941〕 [] 字形 〔水(氵・氺)部9画/12画〕 〔音〕コウ〈カウ〉(呉)(漢) 〔訓〕みなと [意味] 舟着き場。みなと。「港内・港湾・漁港・出港・築港・開港」 [解字] 形声。「水」+音符「巷」(=村里の通路)。水上の船の通路、転じて、みなとの意。 [下ツキ 海港・開港・外港・河港・帰港・寄港・漁港・空港・軍港・出港・商港・桑港・築港・尼港・入港・母港・要港・良港・臨港

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