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げんしん【源信】🔗🔉

げんしん源信】 平安中期の天台宗の学僧。通称、恵心えしん僧都。大和の人。良源に師事し、論義・因明学を以て知られたが、横川よかわに隠棲。二十五三昧会を主導し、「往生要集」を著して浄土教の理論的基礎を築いた。ほかに著「一乗要決」など。(942〜1017) →著作:『往生要集』 →著作:『横川法語』

みなもと‐の‐まこと【源信】🔗🔉

みなもと‐の‐まこと源信】 平安前期の貴族。嵯峨天皇の皇子。源姓を賜り、左大臣。北辺きたのべの左大臣とも。応天門の変では、一時放火の嫌疑をうけた。(810〜868) ⇒みなもと【源】

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