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か‐こう【火口】クワ‥🔗⭐🔉
か‐こう【火口】クワ‥
①(crater)火山の噴出物を地表に出す漏斗ろうと状の開口部。下方は火道に連なり、活動休止期は溶岩・火山噴出物で閉ざされる。噴火口。
②ボイラーの火焚き口。
⇒かこう‐きゅう【火口丘】
⇒かこう‐げん【火口原】
⇒かこうげん‐こ【火口原湖】
⇒かこう‐こ【火口湖】
⇒かこう‐こう【火口港】
⇒かこう‐こく【火口谷】
⇒かこう‐せ【火口瀬】
⇒かこう‐へき【火口壁】
⇒かこう‐らい【火口瀬】
かこう‐きゅう【火口丘】クワ‥キウ🔗⭐🔉
かこう‐きゅう【火口丘】クワ‥キウ
中央火口丘の略。
⇒か‐こう【火口】
かこう‐げん【火口原】クワ‥🔗⭐🔉
かこう‐げん【火口原】クワ‥
外輪山と中央火口丘との間に広がる平地。箱根仙石原の類。
⇒か‐こう【火口】
かこうげん‐こ【火口原湖】クワ‥🔗⭐🔉
かこうげん‐こ【火口原湖】クワ‥
火口原の一部に水がたまってできた湖。赤城湖の類。カルデラ湖。
⇒か‐こう【火口】
かこう‐こ【火口湖】クワ‥🔗⭐🔉
かこう‐こ【火口湖】クワ‥
火山の噴火口に水がたまってできた湖。霧島火山の大浪池の類。
⇒か‐こう【火口】
かこう‐こう【火口港】クワ‥カウ🔗⭐🔉
かこう‐こう【火口港】クワ‥カウ
火山の噴火口または爆裂火口が半ば水面下に没したために湾を形成し、港の好適地となったもの。伊豆大島の波浮はぶ港の類。
⇒か‐こう【火口】
かこう‐こく【火口谷】クワ‥🔗⭐🔉
かこう‐こく【火口谷】クワ‥
火口壁の一部がくずれて、火口からふもとにわたり作られた谷。
⇒か‐こう【火口】
かこう‐せ【火口瀬】クワ‥🔗⭐🔉
かこう‐せ【火口瀬】クワ‥
火口またはカルデラの縁の一部が浸食され、内部の水が外へ流出するようになった谷。箱根山の早川、阿蘇山の白川の類。かこうらい。
⇒か‐こう【火口】
かこう‐へき【火口壁】クワ‥🔗⭐🔉
かこう‐へき【火口壁】クワ‥
火口を囲む急な崖状の地形。
⇒か‐こう【火口】
ひ‐ぐち【火口】🔗⭐🔉
ひ‐ぐち【火口】
①火災の火の燃え口。
②銃砲の火気を筒に通す穴。
③点火する口。
④噴火口。
ひのくち‐ばん【火口番】🔗⭐🔉
ひのくち‐ばん【火口番】
江戸時代、目付の職務の一つ。江戸市中に火事のあるとき、火事を報告し、火消を指揮し、各火消組の勤務状況を上申する。
ほ‐くち【火口】🔗⭐🔉
ほ‐くち【火口】
燧ひうちで打ち出した火をうつし取るもの。イチビの殻幹を焼き、または茅花つばなやパンヤに焼酎・焔硝えんしょうを加え煮て製する。発火。ほくそ。
⇒ほくち‐がね【火口金】
ほくち‐がね【火口金】🔗⭐🔉
ほくち‐がね【火口金】
(→)火打金ひうちがねに同じ。
⇒ほ‐くち【火口】
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