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とう‐しみ【灯心】🔗⭐🔉
とう‐しみ【灯心】
(シミは字音シンのンをミと表記したもの。古くはトウジミとも)
⇒とうしん。今昔物語集5「―を入れて燃して」
⇒とうしみ‐とんぼ【灯心蜻蛉】
とうしみ‐とんぼ【灯心蜻蛉】🔗⭐🔉
とうしみ‐とんぼ【灯心蜻蛉】
イトトンボの異称。
⇒とう‐しみ【灯心】
とう‐しん【灯心】🔗⭐🔉
とう‐しん【灯心】
灯油にひたして火をともすもの。普通は藺いのなかごの白い芯を用い、時に綿糸なども用いる。
⇒とうしん‐おさえ【灯心抑え】
⇒とうしん‐そう【灯心草】
⇒とうしん‐ひき【灯心引】
⇒灯心で須弥山を引き寄せる
⇒灯心で竹の根を掘る
とうしん‐おさえ【灯心抑え】‥オサヘ🔗⭐🔉
とうしん‐おさえ【灯心抑え】‥オサヘ
油皿の灯心をおさえ、または掻き立てるのに用いる金属製や陶製の具。かきたて棒。かきたて木。
⇒とう‐しん【灯心】
とうしん‐そう【灯心草】‥サウ🔗⭐🔉
とうしん‐そう【灯心草】‥サウ
(芯を灯心にするからいう)藺いの別名。とうしんぐさ。〈[季]夏〉
⇒とう‐しん【灯心】
○灯心で須弥山を引き寄せるとうしんでしゅみせんをひきよせる🔗⭐🔉
○灯心で須弥山を引き寄せるとうしんでしゅみせんをひきよせる
どうしても力の及ばないことのたとえ。
⇒とう‐しん【灯心】
○灯心で竹の根を掘るとうしんでたけのねをほる🔗⭐🔉
○灯心で竹の根を掘るとうしんでたけのねをほる
(産うまず女めは死後に地獄で灯心で竹の根を掘らされるという俗信から)やってできないこと、苦労ばかり多くて効のないことのたとえ。
⇒とう‐しん【灯心】
とうしん‐てつどう【東清鉄道】‥ダウ
日清戦争後、ロシアが中国東北部に敷設した鉄道。日本では東支鉄道・北満州鉄道と呼んだ。満州事変後、満州国へ譲渡・売却。日本の敗戦で再びソ連に移管。1952年ソ連から中国に返還され、旧南満州鉄道と共に長春鉄路と改称。
とうしんど‐せん【等震度線】
地図上に地震の震度の等しい地点を結んだ曲線。
とうしん‐ひき【灯心引】🔗⭐🔉
とうしん‐ひき【灯心引】
藺いの芯を取り出して灯心を作ること。また、それを業とする人。狂言、伊文字「―の娘であらう」
⇒とう‐しん【灯心】
とう‐すみ【灯心】🔗⭐🔉
とう‐すみ【灯心】
トウシミの訛。
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