複数辞典一括検索+

ため‐に【為に】🔗🔉

ため‐に為に】 〔接続〕 そのために。ゆえに。それで。 ○為にするためにする ある目的を達しようとする下心があって事を行うのにいう。「―行為」 ⇒ため【為】 ○為になるためになる 何かの役に立ったり利益になったりする。「―話」 ⇒ため【為】

○為にするためにする🔗🔉

○為にするためにする ある目的を達しようとする下心があって事を行うのにいう。「―行為」 ⇒ため【為】

○為になるためになる🔗🔉

○為になるためになる 何かの役に立ったり利益になったりする。「―話」 ⇒ため【為】 ため‐ぬり溜塗】 漆塗の一種。朱・ベンガラで漆塗りした上に、透漆すきうるしを塗って仕上げたもの。 ため‐ます溜枡】 下水を溜めて汲みやすくした枡。 ため‐みず溜め水‥ミヅ 防火用などに溜めておく水。 ため・みる矯め見る】 〔他上一〕 うかがいみる。ためしみる。源平盛衰記19「文覚は遥かにかやうに―・みて」 だめ‐もと駄目元】 「駄目で元々」の略。→駄目(成句) ためらい‐きず躊躇い傷タメラヒ‥ 刃物などで自殺を試みた際に、致命傷にいたらず残った傷痕。また、自殺した際に致命傷以外についた傷。逡巡創しゅんじゅんそうためら・う躊躇うタメラフ 〔自他五〕 ①気持をしずめる。心を落ち着かせる。源氏物語若菜上「悲しくとめ難くおぼさるれば、とみにもえ―・ひ給はず」 ②病勢などを抑える。源氏物語総角「心ちのかき乱り悩ましく侍るを。―・ひて暁方にも又聞えん」 ③あれこれと思いめぐらす。熟慮する。今鏡「よく―・ひて、世の人のいはむことを聞くべきなり」 ④あれこれ迷って決心がつきかねる。躊躇ちゅうちょする。徒然草「皆人、別当入道の庖丁を見ばやと思へども、たやすくうち出でんもいかがと―・ひけるを」。「出発を―・う」 た‐めり (完了の助動詞タリに推量の助動詞メリの付いた形の音便形タンメリのンを表記しない形)…しているようだ。源氏物語若紫「いとさま変りたるかしづきぐさなりとおぼい―」 た・める溜める】 〔他下一〕[文]た・む(下二) ①とどめる。万葉集13「水脈みお速み生ひ―・め難き石枕苔生すまでに」。天草本伊曾保物語「我を見て一足を―・めいで逃げ行くよ」 ②せきとめる。集めたたえる。後撰和歌集「朝毎に置く露そでに受け―・めて世の憂き時の涙にぞ借る」 ③多くあつめる。たくわえる。後拾遺和歌集「梅の香を夜半の嵐の吹き―・めて槙まきの板戸のあくる待ちけり」。「目標の金額を―・める」 ④とどこおらせて、ふやす。「仕事を―・める」「家賃の支払いを―・める」 ◇3で、有用なものをたくわえる、特に金品をたくわえる意味の場合、「貯める」とも書く。 た・める矯める】 〔他下一〕[文]た・む(下二) ①まがっているのをまっすぐにする。また、まっすぐなのをまげる。〈倭名類聚鈔13〉。「角つのを―・めて牛を殺す」 ②改めなおす。正しくする。日葡辞書「ヒトノクセヲタメナヲス」 ③いつわる。曲げる。付会する。胆大小心録「推古の勅をたまはりて、嗣位あらんを蝦夷えみしの―・めて、…善柔の人をゑらみて即位なしませしなり」 ④ねらいをつける。ねらいをつけて放さない。ねらいみる。日葡辞書「テッポウ(鉄炮)ヲタムル」。「―・めつすがめつ」

広辞苑為にで始まるの検索結果 1-3