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むみょうい【無名異】‥ミヤウ‥🔗🔉

むみょうい無名異‥ミヤウ‥ ①佐渡に産出する赤色の粘土。硫化鉄が酸化したもので、陶器の原料に用いる。 ②(→)呉須ごすの異称。 ⇒むみょうい‐やき【無名異焼】

むみょうい‐やき【無名異焼】‥ミヤウ‥🔗🔉

むみょうい‐やき無名異焼‥ミヤウ‥ 江戸後期、弘化(1844〜1848)の頃に、佐渡の相川で伊藤甚兵衛が始めた陶器。金山から産出する無名異を陶土に混ぜ、盃・茶碗などを焼いた。→常山じょうざん ⇒むみょうい【無名異】

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