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しょう‐ざん【焼残】セウ‥🔗🔉

しょう‐ざん焼残セウ‥ 焼けそこなわれること。太平記17「帝都悉く―し仏閣多く魔滅す」

やけ‐のこ・る【焼け残る】🔗🔉

やけ‐のこ・る焼け残る】 〔自五〕 焼けずに残る。焼けて一部が残る。「書斎が―・る」「書類が―・る」 ○焼野の鴉やけののからす 元来黒い物が一層黒く見えるたとえ。 ⇒やけ‐の【焼野】 ○焼野の雉夜の鶴やけののきぎすよるのつる 巣を営んでいる野を焼かれた雉子きじが自分の身を忘れて子を救い、また寒い夜、巣ごもる鶴が自分の翼で子をおおうというところから、親が子を思う情の切なるたとえ。「焼野の雉」「夜の鶴」それぞれ独立しても使う。→夜の鶴 ⇒やけ‐の【焼野】

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