複数辞典一括検索+

いぬ‐くぐ【磚子苗】🔗🔉

いぬ‐くぐ磚子苗】 〔植〕(→)クグ1の別称。

くぐ【磚子苗・莎草】🔗🔉

くぐ磚子苗・莎草】 ①カヤツリグサ科の多年草。西日本から台湾・中国南部に分布。茎は緑色で3稜、高さ30〜50センチメートル。茎頂に多数の花穂を散形につけ、長い苞葉がある。イヌクグ。〈倭名類聚鈔20〉 ②シオクグの別称。 ③ハマスゲの別称。

せん【磚・塼・甎】🔗🔉

せん磚・塼・甎】 中国で煉瓦のこと。土を焼いて方形または長方形の平板とし、敷瓦・壁体化粧材・天井構材などに使用。周代に始まり、漢代に発達。日本では飛鳥・奈良時代に造られ、時に鳳凰・唐草文様などを浮彫してある。

たん‐ちゃ【磚茶】🔗🔉

たん‐ちゃ磚茶】 中国南部に産し、中国西部の少数民族地区・中央アジアで飲用される茶。粉砕した緑茶・紅茶・黒茶などを蒸して、磚すなわち煉瓦のように圧搾したもの。削って用いる。だんちゃ。せんちゃ。蒙古茶。

[漢]磚🔗🔉

 字形 〔石部11画/16画/6702・6322〕 ⇒甎

広辞苑で始まるの検索結果 1-5