複数辞典一括検索+

いそ‐まつ【磯松】🔗🔉

いそ‐まつ磯松】 ①磯辺に生えている松。また、庭の池のほとりの松。万葉集20「今日のあるじは―の常にいまさね」 ②イソマツ科の多年草。暖地の海岸に生え、高さ約15センチメートル、茎は分岐。古い部分は木本状で、皮がクロマツの幹に似る。細いへら形の厚い葉を上部に密生。春から夏に分岐した花穂を出し、多数の淡紫色の小花をつける。イシハナビ。イソハナビ。 ⇒いそまつ‐か【磯松科】

いそまつ‐か【磯松科】‥クワ🔗🔉

いそまつ‐か磯松科‥クワ 双子葉植物の一科。草本または小低木。世界で20属800種あり、海岸や乾燥地に多い。ハマカンザシ属(アルメリア)・イソマツ属など。 ⇒いそ‐まつ【磯松】

いそ‐まつかぜ【磯松風】🔗🔉

いそ‐まつかぜ磯松風】 小麦粉に砂糖・食塩・水をまぜ、ふくらし粉を加えて蒸し、気孔を密集させた菓子。シソの粉末などをふりかける。

広辞苑磯松で始まるの検索結果 1-3