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しん‐ぶ【神武】🔗🔉

しん‐ぶ神武】 神のようにすぐれた高い武徳。また、神のように禍乱を平定すること。太平記11「君の聖文―の徳に依らずんば」

じんむ‐きげん【神武紀元】🔗🔉

じんむ‐きげん神武紀元】 神武天皇即位の年を紀元元年と決めた紀元。皇紀。聖元。 ⇒じんむ【神武】

じんむ‐けいき【神武景気】🔗🔉

じんむ‐けいき神武景気】 1956年から翌年にかけての好景気。日本はじまって以来という意味で名づけられた。 ⇒じんむ【神武】

じんむ‐このかた【神武以来】🔗🔉

じんむ‐このかた神武以来】 神武天皇の御代以来。大昔から。由来の極めて古いこと、先例のないことの誇張した表現。西鶴織留1「―、世の人艶女に戯れ、無明の眠の中に、其の家の乱るる事数をしらず」 ⇒じんむ【神武】

じんむ‐てんのう【神武天皇】‥ワウ🔗🔉

じんむ‐てんのう神武天皇‥ワウ 記紀伝承上の天皇。名は神日本磐余彦かんやまといわれびこ。伝承では、高天原たかまがはらから降臨した瓊瓊杵尊ににぎのみことの曾孫。彦波瀲武鸕鷀草葺不合尊ひこなぎさたけうがやふきあえずのみことの第4子で、母は玉依姫。日向国の高千穂宮を出、瀬戸内海を経て紀伊国に上陸、長髄彦ながすねびこらを平定して、辛酉の年(前660年)大和国畝傍の橿原宮かしはらのみやで即位したという。日本書紀の紀年に従って、明治以降この年を紀元元年とした。畝傍山東北陵うねびやまのうしとらのすみのみささぎはその陵墓とする。→始馭天下之天皇はつくにしらすすめらみこと→天皇(表)⇒じんむ【神武】

じんむてんのう‐さい【神武天皇祭】‥ワウ‥🔗🔉

じんむてんのう‐さい神武天皇祭‥ワウ‥ もと大祭日の一つ。神武天皇崩御の日とされる。4月3日。 ⇒じんむ【神武】

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