複数辞典一括検索+

かみ‐かぜ【神風】🔗🔉

かみ‐かぜ神風】 ①神の威徳によって起こるという風。特に、元寇の際に元艦を沈没させた大風をいう。かむかぜ。「―が吹く」 ②第二次大戦中の特攻隊の呼称。 ③転じて、命知らずで向う見ずなさま。「―タクシー」 ⇒かみかぜ‐とくべつこうげきたい【神風特別攻撃隊】 ⇒かみかぜ‐の【神風の】 ⇒かみかぜ‐や【神風や】

かみかぜ‐とくべつこうげきたい【神風特別攻撃隊】🔗🔉

かみかぜ‐とくべつこうげきたい神風特別攻撃隊】 (正しくは「神風」はシンプウ)第二次大戦末期に海軍で編成された航空機による特攻隊。1944年(昭和19)10月、米軍のフィリピン上陸作戦に対抗するため、大西滝治郎海軍中将の提唱により編成され、米空母等に体当り攻撃を行なったのが最初。 神風特攻隊 梅花隊聖武隊の出撃 1944年11月 提供:毎日新聞社 ⇒かみ‐かぜ【神風】

かみかぜ‐の【神風の】🔗🔉

かみかぜ‐の神風の】 〔枕〕 「伊勢」「五十鈴いすず川」「八坂」などにかかる。かむかぜの。 ⇒かみ‐かぜ【神風】

かみかぜ‐や【神風や】🔗🔉

かみかぜ‐や神風や】 〔枕〕 「伊勢」「御裳濯みもすそ川」「五十鈴川」「山田の原」「玉串の葉」「夕日」などにかかる。 ⇒かみ‐かぜ【神風】

かむかぜ‐の【神風の】🔗🔉

かむかぜ‐の神風の】 〔枕〕 「伊勢」などにかかる。かみかぜの。万葉集1「―伊勢少女おとめども相見つるかも」 ⇒かむ‐かぜ【神風】

しん‐ぷう【神風】🔗🔉

しん‐ぷう神風】 神が吹かせるという風。かみかぜ。

しんぷう‐れん【神風連】🔗🔉

しんぷう‐れん神風連】 (ジンプウレンとも)1872年(明治5)大田黒伴雄を中心とする熊本の復古主義の不平士族が結成した政治団体。76年の廃刀令公布をきっかけに挙兵するがすぐ鎮圧された。敬神党。

広辞苑神風で始まるの検索結果 1-8