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ふく‐じん【福神】🔗🔉

ふく‐じん福神】 財物にめぐまれるしあわせを授ける神。ふくのかみ。福天。 ⇒ふくじん‐づけ【福神漬】 ⇒ふくじん‐まいり【福神参り】

ふくじん‐づけ【福神漬】🔗🔉

ふくじん‐づけ福神漬】 漬物の一種。大根・茄子なす・鉈豆なたまめ・白瓜・蓮根・生薑しょうが・紫蘇の実など7種の野菜を塩漬にしたものを細かく刻み、塩抜きしたのち圧搾あっさくして、砂糖・醤油などの調味液に漬け込んだもの。七福神になぞらえて名づけられた。1885年(明治18)発売。河東碧梧桐、三千里「―で昼飯をすまして愈々山道にとりつく」 ⇒ふく‐じん【福神】

ふくじん‐まいり【福神参り】‥マヰリ🔗🔉

ふくじん‐まいり福神参り‥マヰリ (→)七福神詣しちふくじんもうでに同じ。〈[季]新年〉 ⇒ふく‐じん【福神】 ○腹心を布くふくしんをしく [左伝宣公12年]心中を隠さずに打ち明ける。 ⇒ふく‐しん【腹心】

ふく‐の‐かみ【福の神】🔗🔉

ふく‐の‐かみ福の神】 福を授けるという神。ふくじん。七福神。「―が舞い込む」

ふくのかみ【福の神】(作品名)🔗🔉

ふくのかみ福の神】 狂言。脇狂言。福の神が供えの御酒みきに満足して、富貴になる心得を教える。 福の神 撮影:神田佳明(所蔵:山本東次郎家)

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