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ひ‐みつ【秘密】🔗⭐🔉
ひ‐みつ【秘密】
①かくして人に知らせないこと。公開しないこと。また、その内容。「成功の―」「―をもらす」
②〔仏〕
㋐真言の教え。密教。
㋑密意。仏が理由あって秘した教え。
⇒ひみつ‐かい【秘密会】
⇒ひみつ‐がいこう【秘密外交】
⇒ひみつ‐かんじょう【秘密灌頂】
⇒ひみつ‐きょう【秘密教】
⇒ひみつ‐けっしゃ【秘密結社】
⇒ひみつ‐じゅ【秘密呪】
⇒ひみつ‐しゅっぱん【秘密出版】
⇒ひみつ‐せんきょ【秘密選挙】
⇒ひみつ‐つみたてきん【秘密積立金】
⇒ひみつほご‐ほう【秘密保護法】
⇒ひみつ‐り【秘密裏・秘密裡】
⇒ひみつろうじ‐ざい【秘密漏示罪】
ひみつ‐かい【秘密会】‥クワイ🔗⭐🔉
ひみつ‐かい【秘密会】‥クワイ
傍聴を禁じ、公開されない会議。国会では会議の公開を原則とするが、出席議員の3分の2以上の議決により、秘密会となし得る。
⇒ひ‐みつ【秘密】
ひみつ‐がいこう【秘密外交】‥グワイカウ🔗⭐🔉
ひみつ‐がいこう【秘密外交】‥グワイカウ
国民に知らせず、政府当局のみにより秘密に行われる外交。
⇒ひ‐みつ【秘密】
ひみつ‐かんじょう【秘密灌頂】‥クワンヂヤウ🔗⭐🔉
ひみつ‐かんじょう【秘密灌頂】‥クワンヂヤウ
〔仏〕
①真言密教で行う灌頂。
②最高の灌頂。伝法阿闍梨あじゃり位灌頂を受けた後、さらに能力の優れた者が受ける。
⇒ひ‐みつ【秘密】
ひみつ‐けっしゃ【秘密結社】🔗⭐🔉
ひみつ‐けっしゃ【秘密結社】
入社式を秘儀として行い、共通の目的を遂行するため加入者に一定の守秘義務を課す団体。未開社会における年齢集団的なもののほか、政治的・宗教的な性格のものは未開社会・文明社会を問わず広く見られる。
⇒ひ‐みつ【秘密】
ひみつ‐じゅ【秘密呪】🔗⭐🔉
ひみつ‐じゅ【秘密呪】
真言・陀羅尼の総称。
⇒ひ‐みつ【秘密】
ひみつ‐しゅっぱん【秘密出版】🔗⭐🔉
ひみつ‐しゅっぱん【秘密出版】
非合法な出版物を秘密に刊行すること。また、その出版物。
⇒ひ‐みつ【秘密】
ひみつ‐せんきょ【秘密選挙】🔗⭐🔉
ひみつ‐せんきょ【秘密選挙】
投票を無記名とし、または封緘ふうかんしてその内容を他に知らせない選挙。秘密投票。
⇒ひ‐みつ【秘密】
ひみつ‐つみたてきん【秘密積立金】🔗⭐🔉
ひみつ‐つみたてきん【秘密積立金】
貸借対照表に公表されていない積立金。資産の過小評価、減価償却費や引当金の過大計上などによって生ずる。これにより、企業の実際の財政状態は貸借対照表に示されたものより良好となる。
⇒ひ‐みつ【秘密】
ひみつほご‐ほう【秘密保護法】‥ハフ🔗⭐🔉
ひみつほご‐ほう【秘密保護法】‥ハフ
正式名称は「日米相互防衛援助協定等に伴う秘密保護法」。相互防衛援助協定(MSA)等に基づき米国から受ける装備品・情報などについて一定の秘密を保護し、その探知・漏泄ろうせつなどを処罰する法律。防衛秘密保護法。1954年制定。
⇒ひ‐みつ【秘密】
ひみつ‐り【秘密裏・秘密裡】🔗⭐🔉
ひみつ‐り【秘密裏・秘密裡】
外の人に知られない状態で。秘密のうち。「―に準備を進める」
⇒ひ‐みつ【秘密】
ひみつろうじ‐ざい【秘密漏示罪】🔗⭐🔉
ひみつろうじ‐ざい【秘密漏示罪】
医師・薬剤師・弁護士・弁護人・公証人・宗教祈祷祭祀の職にある者、またはこれらの職にあった者などが、その業務上取り扱ったことについて知った他人の秘密を漏らす罪。
⇒ひ‐みつ【秘密】
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