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うかがい【窺い】ウカガヒ🔗⭐🔉
うかがい【窺い】ウカガヒ
ひそかに敵陣のようすを探ること。また、その人。
⇒うかがい‐あし【窺い足】
うかがい‐あし【窺い足】ウカガヒ‥🔗⭐🔉
うかがい‐あし【窺い足】ウカガヒ‥
しのびあし。ぬきあし。
⇒うかがい【窺い】
うかがい‐し・る【伺い知る・窺い知る】ウカガヒ‥🔗⭐🔉
うかがい‐し・る【伺い知る・窺い知る】ウカガヒ‥
〔他五〕
表面に現れていない事柄についておおよその見当をつける。察知する。「外からは―・ることができない」
うかが・う【窺う】ウカガフ🔗⭐🔉
うかが・う【窺う】ウカガフ
〔他五〕
(古くは清音)
①のぞいて様子を見る。そっと様子をさぐる。竹取物語「あぐらを結ひあげて―・はせむに」。日葡辞書「シロノヨウジンノヤウヲウカガウ」。「寝息を―・う」「鼻息を―・う」「顔色を―・う」
②ひそかにつけ入るすきをねらう。時機の到来を待ち受ける。皇極紀「社稷くにを―・ふ権はかりことをわきはさむ」。宇津保物語俊蔭「武士の寝しづまるを―・ひて」。「反撃の機を―・う」
③見て察知する。「配慮が―・われる」
④手がかりを求めて調べる。平家物語1「近く本朝を―・ふに」
⑤いちおう心得ておく。徒然草「次に弓射、馬に乗ること、六芸に出せり。必ずこれを―・ふべし」
うか‐ねら・う【窺狙ふ】‥ネラフ(他四)🔗⭐🔉
うか‐ねら・う【窺狙ふ】‥ネラフ
〔他四〕
様子をうかがいねらう。万葉集8「小牡鹿おしか履ふみ起て―・ひ」
うか‐ねらう【窺狙ふ】‥ネラフ(枕)🔗⭐🔉
うか‐ねらう【窺狙ふ】‥ネラフ
〔枕〕
「とみ(跡見)」にかかる。
きせん‐が‐だけ【喜撰ヶ岳・窺仙ヶ岳】🔗⭐🔉
きせん‐が‐だけ【喜撰ヶ岳・窺仙ヶ岳】
京都府宇治市東部の山。喜撰法師が歌に詠んだ宇治山。標高416メートル。
⇒きせん【喜撰】
き‐そく【窺測】🔗⭐🔉
き‐そく【窺測】
うかがいはかること。推測。
き‐ち【窺知】🔗⭐🔉
き‐ち【窺知】
うかがい知ること。
き‐ゆ【窺窬】🔗⭐🔉
き‐ゆ【窺窬】
(「窬」はくぐり戸の意)すきをうかがいねらうこと。
[漢]窺🔗⭐🔉
窺 字形
〔穴部11画/16画/1714・312E〕
〔音〕キ(呉)(漢)
〔訓〕うかがう
[意味]
のぞき見る。すきをねらう。うかがう。「窺知・窺窬きゆ」

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