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しょう【簫】セウ🔗🔉

しょうセウ 東アジアの、簧したを持たない縦吹きの管楽器の名。 ①10〜20本余の竹管を音高順に横に並べ、管の下方を閉じたもの。パンパイプと同じ構造。排簫はいしょうともいう。 ②(→)洞簫に同じ。簫の笛。

しょう‐の‐ふえ【簫の笛】セウ‥🔗🔉

しょう‐の‐ふえ簫の笛セウ‥ (→)しょうに同じ。 ○小の虫を殺して大の虫を助けるしょうのむしをころしてだいのむしをたすける 重大な物事のために小さな物事を犠牲にする。大の虫を助けて小の虫を殺す。小を捨てて大を助ける。 ⇒しょう【小】

[漢]簫🔗🔉

 字形 〔竹部12画/18画/6852・6454〕 〔音〕ショウ〈セウ〉(呉)(漢) [意味] 十三〜二十四本の竹管から成る、縦笛の一種。しょうのふえ。「簫鼓・洞簫」▶「笙しょう」とは別。 ▷は異体字。

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