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むらさきしきぶ‐にっき【紫式部日記】🔗🔉

むらさきしきぶ‐にっき紫式部日記】 日記。2巻。紫式部が一条天皇の中宮彰子に宮仕えした寛弘5年(1008)秋から同7年正月に至る約1年半の間の見聞・感想の書留めで、皇子降誕、五節、賀茂祭、女房の品評、自叙伝、処世観などから成り、消息文と見られるものを含む。 →文献資料[紫式部日記] ⇒むらさき‐しきぶ【紫式部】

むらさきしきぶにっき‐えまき【紫式部日記絵巻】‥ヱ‥🔗🔉

むらさきしきぶにっき‐えまき紫式部日記絵巻‥ヱ‥ 紫式部日記の各節を美しい料紙に書写し、濃彩の作り絵を加えた絵巻。鎌倉中期の作。全10巻と推定されるうち現存4巻。絵・詞各24段が残る。 ⇒むらさき‐しきぶ【紫式部】

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