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○細く長くほそくながく🔗🔉

○細く長くほそくながく 細々とではあっても長く続くさま。「―生きる」 ⇒ほそ・い【細い】 ほそ‐くび細首】 やせて細いくび。相手の首をいやしめていう。太平記26「落つる処にて―打ち落し」 ほぞくり‐がね臍繰り金(→)「へそくりがね」に同じ。日本永代蔵1「二十余年に―拾弐貫五百目になしぬ」 ほ‐そけ火退・燹・逆焼】 野火などの燃えて来るのに対し、此方からも火を放って焼き立ててこれを防ぐこと。むかいび。〈倭名類聚鈔12ほそ‐ごえ細声‥ゴヱ ほそいこえ。かすかなこえ。 ほそ‐ごし細腰】 ①ほそい腰。ほそく弱々しい腰つき。女のたおやかな腰つきにいう。 ②腰の、帯を締めるところ。〈日葡辞書〉 ほそ‐ことば細言葉】 やさしいことば。 ほそ‐ざお細棹‥ザヲ 太棹ふとざお・中棹にくらべて、より細い三味線。また、その棹。長唄などに用いる。↔太棹 ほぞ‐ざし枘差】 枘を枘穴に差して木材などを組み合わせ接ぐこと。 ほそ・し細し】 〔形ク〕 ⇒ほそい ほそ‐じ細字】 線の細い字。「―の筆」→細字さいじ ほそ‐じ細路‥ヂ 細い路。狭い路。 ほそ‐しき細敷】 沓くつの底の幅のせまいもの。催馬楽、貫河「沓買はば線鞋せんがいの―を買へ」 ほそ‐じょうふ細上布‥ジヤウ‥ 沖縄県の宮古列島および八重山列島から産する上布。苧麻からむしの細い糸で織ったもの。ほそ。 ほそ‐すかし細透かし】 細い透彫すかしぼりほそだ細田】 姓氏の一つ。 ⇒ほそだ‐えいし【細田栄之】 ほそだ‐えいし細田栄之⇒ちょうぶんさいえいし(鳥文斎栄之) ⇒ほそだ【細田】

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