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むすび‐あわ・せる【結び合わせる】‥アハセル🔗🔉

むすび‐あわ・せる結び合わせる‥アハセル 〔他下一〕 二つの物を結びつけて一つに続ける。また、物事を関係づける。「二つの話を―・せる」

むすび‐がみ【結び髪】🔗🔉

むすび‐がみ結び髪】 髪をとり分けて鬢びん・髱たぼをつくらない女の髪。また、ただぐるぐると巻きつけた女の髪。 ⇒むすび【結び】

むすび‐き【結び木】🔗🔉

むすび‐き結び木】 山境のしるしに、生えている木を曲げ結んでおくこと。また、そのもの。捻木ねじりぎ⇒むすび【結び】

むすび‐きり【結び切り】🔗🔉

むすび‐きり結び切り】 ①紐ひもなどを結んだままにしてほどかないこと。 ②紐などをこまむすびにすること。 ③水引などを飾りむすびにせずに、こまむすびにすること。 ⇒むすび【結び】

むすび‐こんぶ【結び昆布】🔗🔉

むすび‐こんぶ結び昆布】 昆布を小さく結んだもの。福茶・雑煮などに入れる。むすびこぶ。〈[季]新年〉 ⇒むすび【結び】

むすび‐さより【結び針魚】🔗🔉

むすび‐さより結び針魚】 骨を除いたサヨリを結んだもの。茶碗盛りなどに入れる。 ⇒むすび【結び】

むすび‐じょう【結び状】‥ジヤウ🔗🔉

むすび‐じょう結び状‥ジヤウ 巻きたたんで端を折り結んだ書状。封に墨を引く。古く、艶書、のちに表向きの儀礼にも用いた。むすびぶみ。 ⇒むすび【結び】

むすび‐たま【結び玉】🔗🔉

むすび‐たま結び玉】 縄・紐などの結び合わせた部分にできるかたまり。 ⇒むすび【結び】

むすび‐つき【結び付き】🔗🔉

むすび‐つき結び付き】 結びつくこと。二つのものの密接な関係。つながり。「政界と財界の―」 ⇒むすび【結び】

むすび‐つ・く【結び付く】🔗🔉

むすび‐つ・く結び付く】 [一]〔自五〕 ①結んで一つになる。からまりつく。「顔と名前がなかなか―・かない」 ②心を合わせて一つになる。密接なつながりが生ずる。「友情で―・く」「犯人に―・く証拠」 [二]〔他下二〕 ⇒むすびつける(下一)

むすび‐づくえ【結び机】🔗🔉

むすび‐づくえ結び机】 木の枝を並べ、紙縒こよりで所々を結び、神饌などを供える机としたもの。 ⇒むすび【結び】

むすび‐つ・ける【結び付ける】🔗🔉

むすび‐つ・ける結び付ける】 〔他下一〕[文]むすびつ・く(下二) ①ゆわえつける。縛りつける。「旗をさおに―・ける」 ②関係づける。「噴火と地震を―・けて考える」

むすび‐とうだい【結び灯台】🔗🔉

むすび‐とうだい結び灯台】 細く丸い3本の木を緒で結び合わせ、その上下を拡げ、上に油皿を置いて点火するもの。宮中で夜間公事くじを行う時などに用いた。竹の灯ともしび⇒むすび【結び】

むすび‐とじ【結び綴じ】‥トヂ🔗🔉

むすび‐とじ結び綴じ‥トヂ (→)「大和綴じ」に同じ。 ⇒むすび【結び】

むすび‐とめ【結び留め】🔗🔉

むすび‐とめ結び留め】 結び目をつくること。結節。 ⇒むすび【結び】

むすび‐と・める【結び留める】🔗🔉

むすび‐と・める結び留める】 〔他下一〕[文]むすびと・む(下二) 結びつけて離れないようにする。

むすび‐の‐かみ【結びの神】🔗🔉

むすび‐の‐かみ結びの神】 縁結びの神。→むすぶのかみ⇒むすび【結び】

むすび‐ばな【結び花】🔗🔉

むすび‐ばな結び花】 糸で花の形を結び作ったもの。衣服・調度などの装飾に用いた。後には、薄い板に練りぐり糸を糊で貼り、それをきって花葉を作ることもあった。 ⇒むすび【結び】

むすび‐ひも【結び紐】🔗🔉

むすび‐ひも結び紐】 結び合わせてつくった紐。また、衣服などに結ぶために付けた紐。 ⇒むすび【結び】

むすび‐ぶくろ【結び袋】🔗🔉

むすび‐ぶくろ結び袋】 糸で編んだ袋。一説に、口をひもで閉じる袋とも。すきぶくろ。栄華物語本雫「みな―にて造り枝につけて、蔵人二人持たり」 ⇒むすび【結び】

むすび‐ぶみ【結び文】🔗🔉

むすび‐ぶみ結び文(→)「結び状」に同じ。 ⇒むすび【結び】

むすび‐まつ【結び松】🔗🔉

むすび‐まつ結び松】 願をかけたり誓いを立てたりしたしるしに、松の小枝を結ぶこと。また、その松。万葉集2「磐代の野中に立てる―心も解けず古おもほゆ」 ⇒むすび【結び】

むすび‐め【結び目】🔗🔉

むすび‐め結び目】 結び合わせた所。ゆいめ。 ⇒むすび【結び】

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