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けつ‐ごう【結合】‥ガフ🔗⭐🔉
けつ‐ごう【結合】‥ガフ
結び合うこと。結び合わせて一つにすること。その結びつき。「分子が―する」
⇒けつごう‐エネルギー【結合エネルギー】
⇒けつごう‐おん【結合音】
⇒けつごう‐かく【結合角】
⇒けつごう‐しき【結合織】
⇒けつごう‐すい【結合水】
⇒けつごう‐そしき【結合組織】
⇒けつごう‐の‐あやまり【結合の誤り】
⇒けつごう‐はんけい【結合半径】
⇒けつごう‐ほうそく【結合法則】
けつごう‐エネルギー【結合エネルギー】‥ガフ‥🔗⭐🔉
けつごう‐エネルギー【結合エネルギー】‥ガフ‥
①分子のすべての結合を切って構成原子に解離するのに要するエネルギーを、各結合に割り当てたもの。二原子分子に含まれる一つの結合の結合エネルギーは分子の解離エネルギーに等しい。
②原子核を構成するすべての陽子と中性子を引き離すのに要するエネルギー。これは質量欠損に相当する。
⇒けつ‐ごう【結合】
けつごう‐おん【結合音】‥ガフ‥🔗⭐🔉
けつごう‐おん【結合音】‥ガフ‥
二つ以上の振幅の大きな純音を同時に聞いたときの音。すなわち差音と加音とが耳に聞こえる場合の両者の併称。合音。
⇒けつ‐ごう【結合】
けつごう‐かく【結合角】‥ガフ‥🔗⭐🔉
けつごう‐かく【結合角】‥ガフ‥
〔化〕分子内の二つの隣接する結合の間の角。水分子の二つのO‐H結合の結合角は104.5度。原子価角。
⇒けつ‐ごう【結合】
けつごう‐しき【結合織】‥ガフ‥🔗⭐🔉
けつごう‐しき【結合織】‥ガフ‥
〔生〕(→)結合組織に同じ。
⇒けつ‐ごう【結合】
けつごう‐すい【結合水】‥ガフ‥🔗⭐🔉
けつごう‐すい【結合水】‥ガフ‥
他の物質と相互作用をして、溶媒としての作用を持たない水。親水コロイド粒子と比較的強く結合している水や結晶水の類。生物体組織に含まれる水の一部も結合水である。
⇒けつ‐ごう【結合】
けつごう‐そしき【結合組織】‥ガフ‥🔗⭐🔉
けつごう‐そしき【結合組織】‥ガフ‥
動物体の器官および組織の間にあって繊維や基質によりそれらを結合し支持する組織。広義には軟骨・骨・血液もこれに含める。結合織。
⇒けつ‐ごう【結合】
けつごう‐の‐あやまり【結合の誤り】‥ガフ‥🔗⭐🔉
けつごう‐の‐あやまり【結合の誤り】‥ガフ‥
〔経〕(→)「合成の誤謬」に同じ。
⇒けつ‐ごう【結合】
○結構は阿呆の唐名けっこうはあほうのからな
好人物すぎるのは、実は馬鹿と同じことだという意。
⇒けっ‐こう【結構】
けつごう‐はんけい【結合半径】‥ガフ‥🔗⭐🔉
けつごう‐はんけい【結合半径】‥ガフ‥
化学結合で結ばれた2原子間または2イオン間の距離は各原子または各イオンに近似的に割り当てた固有の半径の和として表される。この半径をその原子またはイオンの結合半径という。
⇒けつ‐ごう【結合】
けつごう‐ほうそく【結合法則】‥ガフハフ‥🔗⭐🔉
けつごう‐ほうそく【結合法則】‥ガフハフ‥
〔数〕数の加法(+)または乗法(×)において常に
a+(b+c)=(a+b)+c,
a×(b×c)=(a×b)×c
という関係があるという法則。一般に、集合に対し定義された二項演算
が任意のa、b、cに対し
a
(b
c)=(a
b)
c
をみたすとき、結合法則をみたすという。
⇒けつ‐ごう【結合】





むすび‐あわ・せる【結び合わせる】‥アハセル🔗⭐🔉
むすび‐あわ・せる【結び合わせる】‥アハセル
〔他下一〕
二つの物を結びつけて一つに続ける。また、物事を関係づける。「二つの話を―・せる」
広辞苑に「結合」で始まるの検索結果 1-11。