複数辞典一括検索+

は‐がい【羽交】‥ガヒ🔗🔉

は‐がい羽交‥ガヒ ①鳥の左右の翼のうちちがうところ。万葉集1「葦辺行く鴨の―に霜零りて」 ②鳥のはね。つばさ。〈日葡辞書〉 ⇒はがい‐がさね【羽交重ね】 ⇒はがい‐じめ【羽交締め】

はがい‐がさね【羽交重ね】‥ガヒ‥🔗🔉

はがい‐がさね羽交重ね‥ガヒ‥ 鳥が羽をかさねること。また、鳥が羽をかさね合うように、あちこちから集まりかさなること。 ⇒は‐がい【羽交】

はがい‐じめ【羽交締め】‥ガヒ‥🔗🔉

はがい‐じめ羽交締め‥ガヒ‥ ①相手の後ろから両手を腋の下へ通し、襟首の所で組み合わせて、相手が動けないようにすること。 ②両腕を背後に交差させてしばること。 ⇒は‐がい【羽交】

○羽を交わすはねをかわす🔗🔉

○羽を交わすはねをかわす 夫婦の情愛がこまやかなことをいう。比翼。源氏物語夕顔「はねを交さむとは引きかへて弥勒みろくの世をかね給ふ」 ⇒は‐ね【羽根・羽・翅】

○羽を交わせる鳥はねをかわせるとり🔗🔉

○羽を交わせる鳥はねをかわせるとり (「比翼鳥」の訓読)情愛のこまやかな夫婦。大鏡師尹「生きての世死にての後の後の世も―となりなむ」 ⇒は‐ね【羽根・羽・翅】

広辞苑羽交で始まるの検索結果 1-5