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広辞苑の検索結果 (5)

は‐がい【羽交】‥ガヒ🔗🔉

は‐がい羽交‥ガヒ ①鳥の左右の翼のうちちがうところ。万葉集1「葦辺行く鴨の―に霜零りて」 ②鳥のはね。つばさ。〈日葡辞書〉 ⇒はがい‐がさね【羽交重ね】 ⇒はがい‐じめ【羽交締め】

はがい‐がさね【羽交重ね】‥ガヒ‥🔗🔉

はがい‐がさね羽交重ね‥ガヒ‥ 鳥が羽をかさねること。また、鳥が羽をかさね合うように、あちこちから集まりかさなること。 ⇒は‐がい【羽交】

はがい‐じめ【羽交締め】‥ガヒ‥🔗🔉

はがい‐じめ羽交締め‥ガヒ‥ ①相手の後ろから両手を腋の下へ通し、襟首の所で組み合わせて、相手が動けないようにすること。 ②両腕を背後に交差させてしばること。 ⇒は‐がい【羽交】

○羽を交わすはねをかわす🔗🔉

○羽を交わすはねをかわす 夫婦の情愛がこまやかなことをいう。比翼。源氏物語夕顔「はねを交さむとは引きかへて弥勒みろくの世をかね給ふ」 ⇒は‐ね【羽根・羽・翅】

○羽を交わせる鳥はねをかわせるとり🔗🔉

○羽を交わせる鳥はねをかわせるとり (「比翼鳥」の訓読)情愛のこまやかな夫婦。大鏡師尹「生きての世死にての後の後の世も―となりなむ」 ⇒は‐ね【羽根・羽・翅】

大辞林の検索結果 (4)

は-がい【羽交い】🔗🔉

は-がい ―ガヒ [0] 【羽交い】 (1)鳥の左右の羽の,畳んだときに重なる部分。「葦辺行く鴨(カモ)の―に霜降りて/万葉 64」 (2)はね。つばさ。「片―を射切つて/太平記 16」

はがい=の下🔗🔉

――の下 年長者や権力者に庇護されていること。「―の温め鳥/浄瑠璃・百合若大臣」

はがい-じめ【羽交い締め】🔗🔉

はがい-じめ ―ガヒ― [0] 【羽交い締め】 背後から相手の脇の下に差し入れた両手を,相手の首の後ろで組んで強く締め付けること。

はがいじめ【羽交締めにする】(和英)🔗🔉

はがいじめ【羽交締めにする】 pinion.→英和

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