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かがや・く【輝く・耀く・赫く】🔗🔉

かがや・く輝く・耀く・赫く】 (近世前期まで清音) [一]〔自五〕 ①まぶしいほど光る。きらきら照りきらめく。竹取物語「毛の末には金の光―・きたり」。「太陽が―・く」「―・くばかりの美しさ」 ②顔を赤くして恥かしがる。今昔物語集27「女、扇を以て顔に指し隠して―・くを」 ③立派で、はなばなしく見える。明るく生き生きとして見える。「栄冠に―・く」「希望に―・く新入生」 [二]〔他四〕 恥かしく思わせる。恥をかかす。枕草子84「昼も夜も来る人を、何しにかは、なしとも、―・き帰さむ」

かがよ・う【耀ふ・赫ふ】カガヨフ🔗🔉

かがよ・う耀ふ・赫ふカガヨフ 〔自四〕 きらきらとゆれて光る。ちらつく。万葉集6「―・ふ珠を取らずはやまじ」

よう‐えい【耀映】エウ‥🔗🔉

よう‐えい耀映エウ‥ てりかがやくこと。

ようてんき【耀天記】エウ‥🔗🔉

ようてんき耀天記エウ‥ 中世の神道書。1巻。日吉ひえ山王の神を説明したもので、山王神道の代表的な書。

よう‐へん【曜変・耀変】エウ‥🔗🔉

よう‐へん曜変・耀変エウ‥ 中国、福建省の建窯で南宋時代に作られた天目茶碗の一種。漆黒釉面に大小の星紋が浮かび、そのまわりが玉虫色に光沢を放つ。天目で最上のもの。

[漢]耀🔗🔉

耀 〔羽(羽)部14画〕 ⇒光部

[漢]耀🔗🔉

耀 字形 〔光部14画/20画/人名/4552・4D54〕 [] 字形 〔光部14画/20画〕 〔音〕ヨウ〈エウ〉(呉)(漢) 〔訓〕かがやく (名)あきら・てる [意味] かがやく。てりはえる。かがやき。ひかり。「光耀・栄耀・眩耀」 ▷もと、羽部14画。

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