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かん‐ぞう【肝臓】‥ザウ🔗🔉

かん‐ぞう肝臓‥ザウ (liver)消化管と門脈で結ばれ、胆嚢とともに胆管で腸に連なる体内最大の腺性器官。腹腔右上部、横隔膜下にあり、赤褐色。左葉・右葉・方形葉・尾葉より成り、右葉下面に胆嚢がある。グリコーゲンの合成・貯蔵・分解、血糖分泌、血漿蛋白などの合成、解毒、胆汁の生成と分泌など代謝の中枢的役割を果たす。肝。→内臓(図)⇒かんぞう‐えん【肝臓炎】 ⇒かんぞう‐がん【肝臓癌】 ⇒かんぞう‐ジストマ【肝臓ジストマ】 ⇒かんぞう‐ジストマ‐びょう【肝臓ジストマ病】 ⇒かんぞう‐せいざい【肝臓製剤】 ⇒かんぞう‐たけ【肝臓茸】 ⇒かんぞう‐のうよう【肝臓膿瘍】

かんぞう‐えん【肝臓炎】‥ザウ‥🔗🔉

かんぞう‐えん肝臓炎‥ザウ‥ (→)肝炎に同じ。 ⇒かん‐ぞう【肝臓】

かんぞう‐がん【肝臓癌】‥ザウ‥🔗🔉

かんぞう‐がん肝臓癌‥ザウ‥ 肝臓に発生する癌腫の総称。肝癌という場合には特に肝細胞に由来する癌を指すことが多い。 ⇒かん‐ぞう【肝臓】

かんぞう‐ジストマ【肝臓ジストマ】‥ザウ‥🔗🔉

かんぞう‐ジストマ肝臓ジストマ‥ザウ‥ 肝吸虫の別称。 ⇒かん‐ぞう【肝臓】

かんぞう‐ジストマ‐びょう【肝臓ジストマ病】‥ザウ‥ビヤウ🔗🔉

かんぞう‐ジストマ‐びょう肝臓ジストマ病‥ザウ‥ビヤウ 肝臓にジストマ(肝吸虫)が寄生することによって起こる病。淡水魚を食べることによって人に感染し、胆管炎・黄疸・下痢・肝腫大などを起こす。肝吸虫症。 ⇒かん‐ぞう【肝臓】

かんぞう‐せいざい【肝臓製剤】‥ザウ‥🔗🔉

かんぞう‐せいざい肝臓製剤‥ザウ‥ 動物の肝臓を低温で乾燥して製した粉末。貧血治療剤・強壮剤などとして使用。 ⇒かん‐ぞう【肝臓】

かんぞう‐たけ【肝臓茸】‥ザウ‥🔗🔉

かんぞう‐たけ肝臓茸‥ザウ‥ (形・色彩などが肝臓に似るからいう)シイ・カシなどに多くつく担子菌類のきのこ。初めは鮮紅色で球状、のち舌状に延び暗色。径、約10センチメートル。美味。 ⇒かん‐ぞう【肝臓】

かんぞう‐のうよう【肝臓膿瘍】‥ザウ‥ヤウ🔗🔉

かんぞう‐のうよう肝臓膿瘍‥ザウ‥ヤウ (→)肝膿瘍に同じ。 ⇒かん‐ぞう【肝臓】 ○甘草の丸呑みかんぞうのまるのみ かみしめてその真味を味わわないことのたとえ。 ⇒かん‐ぞう【甘草】

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