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あぶら‐ぐすり【脂薬・膏薬】🔗🔉

あぶら‐ぐすり脂薬・膏薬】 脂肪油類に種々の薬物を加えて塗る外用薬。こうやく。擦剤。 ⇒あぶら【油・脂・膏・膩】

こう‐やく【膏薬】カウ‥🔗🔉

こう‐やく膏薬カウ‥あぶらで練った外用薬剤。紙片または布片にぬって身体の患部に貼る。軟膏・硬膏の総称。「―を貼る」 ⇒こうやく‐だい【膏薬代】 ⇒こうやく‐ばり【膏薬貼り】 ⇒こうやく‐びょう【膏薬病】

こうやく‐だい【膏薬代】カウ‥🔗🔉

こうやく‐だい膏薬代カウ‥ 他人に損傷を与えた時、被害者に支払う治療費。 ⇒こう‐やく【膏薬】

こうやくねり【膏薬煉】カウ‥🔗🔉

こうやくねり膏薬煉カウ‥ 狂言。鎌倉と都の膏薬煉(薬屋)が出会い、互いに系図を語り争い、薬効を競う。

こうやく‐ばり【膏薬貼り】カウ‥🔗🔉

こうやく‐ばり膏薬貼りカウ‥ 障子などの破れを膏薬を貼ったようにつくろうこと。転じて、その場しのぎの処置。 ⇒こう‐やく【膏薬】

こうやく‐びょう【膏薬病】カウ‥ビヤウ🔗🔉

こうやく‐びょう膏薬病カウ‥ビヤウ 植物の病害。担子菌類の膏薬病菌の感染による。サクラ・クワなどの幹や茎などの表面に、褐色や灰色の菌糸体が膏薬状に広がり、その表面に病原菌の子実体ができる。 ⇒こう‐やく【膏薬】

とう‐やく【膏薬】タウ‥🔗🔉

とう‐やく膏薬タウ‥ 「こうやく」の忌みことば。紫式部日記「―くばれる、例のことどもなり」

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