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か‐べん【花弁】クワ‥🔗🔉

か‐べん花弁クワ‥ 花冠を構成する単位。多くは5・4・3個の花弁からなる。はなびら。花片。→花(図)

はな‐びら【花弁】🔗🔉

はな‐びら花弁】 ①花弁かべん。特に、桜の花弁。〈[季]春〉。栄華物語音楽「―やはらかにして」。「―が散る」 ②花弁餅はなびらもちの略。餅または団子の一種で花弁の形をしたもの。〈日葡辞書〉 ⇒はなびら‐だからがい【花弁宝貝】 ⇒はなびら‐もち【花弁餅・葩餅】 ⇒はなびら‐ゆき【花弁雪】

はなびら‐だからがい【花弁宝貝】‥ガヒ🔗🔉

はなびら‐だからがい花弁宝貝‥ガヒ タカラガイ科の巻貝。殻は楕円形で、殻長2センチメートル。背側は淡黄色で、橙色の細い環状の紋がある。房総半島以南に広く分布し、潮間帯の岩礁・サンゴ礁にごく普通。ハナビラダカラ。 ⇒はな‐びら【花弁】

はなびら‐もち【花弁餅・葩餅】🔗🔉

はなびら‐もち花弁餅・葩餅】 餅または団子の一種で花弁の形をしたもの。特に、薄い円形の求肥ぎゅうひを二つ折りにした間に、牛蒡ごぼうの蜜漬、白味噌、小豆あずきの汁で染めた菱形の求肥を挟んだものが著名で、茶道の初釜はつがまに用いる。→御焼餅おやきかちん⇒はな‐びら【花弁】

はなびら‐ゆき【花弁雪】🔗🔉

はなびら‐ゆき花弁雪】 花弁の形をした大片の雪。〈日葡辞書〉 ⇒はな‐びら【花弁】

広辞苑花弁で始まるの検索結果 1-5