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きんがい‐せん【菫外線】‥グワイ‥🔗🔉

きんがい‐せん菫外線‥グワイ‥ (→)紫外線に同じ。

きんせい‐せき【菫青石】🔗🔉

きんせい‐せき菫青石】 マグネシウム・鉄・アルミニウムから成るケイ酸塩鉱物。斜方晶系。ガラス光沢があり青・青紫・紫色。変成岩などの中に存在する。 菫青石 撮影:松原 聰

すみれ【菫】🔗🔉

すみれ】 ①スミレ科スミレ属植物の総称。→すみれ科。 ②スミレ科の多年草。春、葉間に数本の花茎を出し、濃紫色の花一つをつける。相撲取草すもうとりぐさ。菫々菜きんきんさい。〈[季]春〉。万葉集8「春の野に―摘みにと来しわれそ」 すみれ スミレ 提供:OPO ③襲かさねの色目。表は紫、裏は薄紫。 ④菫色の略。 ⇒すみれ‐いろ【菫色】 ⇒すみれ‐か【菫科】 ⇒すみれ‐さいしん【菫細辛】

すみれ‐いろ【菫色】🔗🔉

すみれ‐いろ菫色】 菫の花のような濃紫色。 Munsell color system: 2.5P4/11 ⇒すみれ【菫】

すみれ‐か【菫科】‥クワ🔗🔉

すみれ‐か菫科‥クワ 双子葉植物の一科。世界に22属約1000種、日本にはスミレ属だけ約50種がある。まれに木本で、多くは草本。葉は互生、托葉をもつ。花は左右相称形で、萼・花弁・雄しべ各5、雌しべ1。果実は蒴果さくか。スミレ・パンジーなど。 ⇒すみれ【菫】

すみれ‐さいしん【菫細辛】🔗🔉

すみれ‐さいしん菫細辛】 スミレ科の多年草。中部以北の本州日本海側と北海道の山地林下に生ずる。地下に太い根茎があり、長い柄の根生葉を束生、葉身はややハート形で先が尖る。春に花茎の頂に大形の青紫色の花をつける。太平洋側の山地にはナガバノスミレサイシンがある。 ⇒すみれ【菫】

つぼ‐すみれ【坪菫・菫菜】🔗🔉

つぼ‐すみれ坪菫・菫菜】 (古くは清音) ①スミレ科の多年草。日当りのよい草地に自生。茎は柔軟で高さ約10センチメートル。葉は腎臓状卵形、基部に一対の細長い托葉がある。春、内面に紫色の細条を有する白色の小花を開き、蒴果さくかを結ぶ。ニョイスミレ(如意菫)。コマノツメ。万葉集8「山ぶきの咲きたる野べの―」 つぼすみれ ②襲かさねの色目。表は紫、裏は薄青。

[漢]菫🔗🔉

 字形 〔艹部8画/11画/人名/7233・6841〕 〔音〕キン(漢) 〔訓〕すみれ [意味] 草花の名。すみれ。 ▷は異体字。

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