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もえ‐い・ず【萌え出づ】‥イヅ🔗⭐🔉
もえ‐い・ず【萌え出づ】‥イヅ
〔自下二〕
①芽ざす。芽ぐむ。生ずる。万葉集8「さわらびの―・づる春になりにけるかも」
②心にきざす。新勅撰和歌集恋「春くれば雪の下草下にのみ―・づる恋を」
もえ‐ぎ【萌え木】🔗⭐🔉
もえ‐ぎ【萌え木】
若芽の萌え出た木。
もえ‐だ・す【萌え出す】🔗⭐🔉
もえ‐だ・す【萌え出す】
〔自五〕
植物が芽ぶく。芽ぐむ。
もえ‐た・つ【萌え立つ】🔗⭐🔉
もえ‐た・つ【萌え立つ】
〔自五〕
草木の芽が、いっせいに出る。
もえ・でる【萌え出る】🔗⭐🔉
もえ・でる【萌え出る】
〔自下一〕
(→)「萌え出す」に同じ。
も・える【萌える】🔗⭐🔉
も・える【萌える】
〔自下一〕[文]も・ゆ(下二)
①芽が出る。きざす。芽ぐむ。万葉集10「春は―・え夏は緑に紅の綵色しみいろに見ゆる秋の山かも」。「若草が―・える」
②利息がつく。
もえ‐わた・る【萌え渡る】🔗⭐🔉
もえ‐わた・る【萌え渡る】
〔自五〕
一面に芽が出る。後撰和歌集春「―・るなげきは春のさがなれば」
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