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広辞苑の検索結果 (7)

もえ‐い・ず【萌え出づ】‥イヅ🔗🔉

もえ‐い・ず萌え出づ‥イヅ 〔自下二〕 ①芽ざす。芽ぐむ。生ずる。万葉集8「さわらびの―・づる春になりにけるかも」 ②心にきざす。新勅撰和歌集「春くれば雪の下草下にのみ―・づる恋を」

もえ‐ぎ【萌え木】🔗🔉

もえ‐ぎ萌え木】 若芽の萌え出た木。

もえ‐だ・す【萌え出す】🔗🔉

もえ‐だ・す萌え出す】 〔自五〕 植物が芽ぶく。芽ぐむ。

もえ‐た・つ【萌え立つ】🔗🔉

もえ‐た・つ萌え立つ】 〔自五〕 草木の芽が、いっせいに出る。

もえ・でる【萌え出る】🔗🔉

もえ・でる萌え出る】 〔自下一〕 (→)「萌え出す」に同じ。

も・える【萌える】🔗🔉

も・える萌える】 〔自下一〕[文]も・ゆ(下二) ①芽が出る。きざす。芽ぐむ。万葉集10「春は―・え夏は緑に紅の綵色しみいろに見ゆる秋の山かも」。「若草が―・える」 ②利息がつく。

もえ‐わた・る【萌え渡る】🔗🔉

もえ‐わた・る萌え渡る】 〔自五〕 一面に芽が出る。後撰和歌集「―・るなげきは春のさがなれば」

大辞林の検索結果 (7)

もえ-い・ず【萌え出づ】🔗🔉

もえ-い・ず ―イヅ 【萌え出づ】 (動ダ下二) (1)芽ぐむ。草木が萌えでる。「石走る垂水の上のさわらびの―・づる春になりにけるかも/万葉 1418」 (2)心にきざす。「雪の下草下にのみ―・づる恋をしる人ぞなき/堀河百首」

もえ-ぎ【萌え木】🔗🔉

もえ-ぎ [0] 【萌え木】 若芽の萌え出た木。

もえ-だ・す【萌え出す】🔗🔉

もえ-だ・す [3] 【萌え出す】 (動サ五[四]) 木の芽が出はじめる。萌え出る。「新芽が―・す」

もえ-た・つ【萌え立つ】🔗🔉

もえ-た・つ [3] 【萌え立つ】 (動タ五[四]) さかんに芽を出す。「嫁菜餅草の誰はばからず―・つなど/いさなとり(露伴)」

もえ・でる【萌え出る】🔗🔉

もえ・でる [3] 【萌え出る】 (動ダ下一) 草や木が芽ぶく。萌え出す。「草木の―・でる季節」

も・える【萌える】🔗🔉

も・える [0] 【萌える】 (動ア下一)[文]ヤ下二 も・ゆ 芽が出る。芽ぐむ。きざす。「草が―・える」「春は―・え夏は緑に/万葉 2177」

もえでる【萌え出る】(和英)🔗🔉

もえでる【萌え出る】 come out;sprout.→英和

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