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しょく‐がい【食害・蝕害】🔗⭐🔉
しょく‐がい【食害・蝕害】
害虫や鳥獣が植物を食いあらすこと。
○食が進むしょくがすすむ
食欲があり、たくさん食べられる。「涼しくなって―」
⇒しょく【食】
しょく‐じん【食尽・蝕甚】🔗⭐🔉
しょく‐じん【食尽・蝕甚】
日食または月食に際し、太陽または月が最も多く欠けた瞬間。
しょく‐ぞう【食像・蝕像】‥ザウ🔗⭐🔉
しょく‐ぞう【食像・蝕像】‥ザウ
結晶を酸その他の薬品の溶液中に入れたとき、結晶面に生じる固有の腐食像。天然でも現れる。結晶の対称性を知る手掛りの一つ。
はえ‐つ・く【蝕え尽く】🔗⭐🔉
はえ‐つ・く【蝕え尽く】
〔自上二〕
日食・月食が皆既となる。推古紀「日―・きたること有り」
は・ゆ【蝕ゆ】🔗⭐🔉
は・ゆ【蝕ゆ】
〔自下二〕
日または月が蝕しょくする。推古紀(岩崎本)平安中期点「日蝕ハエ尽きたること有り」
むし‐ば・む【虫食む・蝕む】🔗⭐🔉
むし‐ば・む【虫食む・蝕む】
〔自五〕
①虫が物を食い、形をそこなう。虫食う。虫食いになる。枕草子292「月に昔を思ひ出でて―・みたる蝙蝠かわほりとり出でて」
②転じて、体や心を病気や悪習などがそこなう。「過労が健康を―・む」「悪に―・まれる」
[漢]蝕🔗⭐🔉
蝕 字形
〔食(飠・
)部6画/15画/3110・3F2A〕
〔音〕ショク(漢)
〔訓〕むしばむ
[意味]
①虫が食うように、少しずつ端からおかす。むしばむ。「侵蝕・腐蝕・海蝕」
②ある天体が他の天体のかげにかくれて見えなくなる現象。「日蝕・月蝕・皆既蝕・蝕甚」
▷もと、虫部9画。現代表記では「食」を用いる。
[下ツキ
皆既蝕・海蝕・金環蝕・月蝕・侵蝕・浸蝕・水蝕・耐蝕・日蝕・波蝕・風蝕・腐蝕・防蝕


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