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おこない【行い】オコナヒ🔗⭐🔉
おこない【行い】オコナヒ
①しわざ。ふるまい。動作。
②品行。行状。身持ち。「―がよくない」
③僧侶が仏道を修めること。また、仏事を行うこと。
④近畿とその周辺で、年頭の農祈願の祭。滋賀県では、寺行事として頭屋とうや制で行なっている。
⇒おこない‐がち【行い勝ち】
⇒おこない‐ごえ【行い声】
⇒おこない‐びと【行い人】
おこない‐がち【行い勝ち】オコナヒ‥🔗⭐🔉
おこない‐がち【行い勝ち】オコナヒ‥
仏事の勤めばかりして日を送ること。紫式部日記「―に口ひひらかし」
⇒おこない【行い】
おこない‐ごえ【行い声】オコナヒゴヱ🔗⭐🔉
おこない‐ごえ【行い声】オコナヒゴヱ
読経する声。夫木和歌抄34「苔深きとよらの寺は山伏の―もさびしかりけり」
⇒おこない【行い】
おこない‐すま・す【行い澄ます】オコナヒ‥🔗⭐🔉
おこない‐すま・す【行い澄ます】オコナヒ‥
〔自五〕
①仏道修行にいそしむ。平家物語10「信濃の国善光寺に―・して」
②神妙らしくふるまう。殊勝げにふるまう。
おこない‐びと【行い人】オコナヒ‥🔗⭐🔉
おこない‐びと【行い人】オコナヒ‥
仏道修行者。源氏物語若紫「なにがし寺といふところにかしこき―侍る」
⇒おこない【行い】
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