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げ‐ざん【見参】🔗🔉

げ‐ざん見参】 (ゲンザンのンを表記しない形) ⇒げんざん⇒げざん‐の‐ふみ【見参の文】

げざん‐の‐ふみ【見参の文】🔗🔉

げざん‐の‐ふみ見参の文】 見参げんざん1の連名書れんめいがき⇒げ‐ざん【見参】

けん‐ざん【見参】🔗🔉

けん‐ざん見参⇒げんざん

げん‐ざん【見参】🔗🔉

げん‐ざん見参】 (ゲザン・ゲンゾウとも) ①節会せちえ・宴会などに伺候すること。また、その人々が名を記してその主人の前へさし出すこと。 ②目上の者に対面すること。平家物語8「わらはこそ是まで尋ねまいりたれ。―せむ」 ③目下の者にお会いになること。引見。平家物語2「みかどの―に入れたりければ」 ④主従関係を結んだ者が正式に面謁すること。 ⑤関東・東北で、婿・嫁またはその近親が、婚礼の後はじめて相手方を正式に訪問すること。→初婿入はつむこいり⇒げんざん‐じょ【見参所】 ⇒げんざん‐の‐いた【見参の板】

げんざん‐じょ【見参所】🔗🔉

げんざん‐じょ見参所】 中世武家の応接間。 ⇒げん‐ざん【見参】

げんざん‐の‐いた【見参の板】🔗🔉

げんざん‐の‐いた見参の板】 清涼殿の殿上と孫庇まごびさしとの間にある階段下の床板。見参・拝謁する者がここを踏んで上ったからいう。踏めば鳴る装置のもの。なるいた。平治物語「―高らかにふみならして」→清涼殿(図) ⇒げん‐ざん【見参】

げんぞう‐ざけ【見参酒】‥ザウ‥🔗🔉

げんぞう‐ざけ見参酒‥ザウ‥ 見参の時に持参する酒。申楽談儀「奈良の御祭の―は」 ⇒げん‐ぞう【見参】

広辞苑見参で始まるの検索結果 1-8