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あらがい【争い・諍い・抗い】アラガヒ🔗🔉

あらがい争い・諍い・抗いアラガヒ あらがうこと。あらそい。喧嘩けんか。古今著聞集8「よも御―は候ふまじ」 ⇒争い木登り川渡り ○争い木登り川渡りあらがいきのぼりかわわたり 危険で避けるべき事柄の例として挙げたもの。狂言、鳴子遣子「―、是は人のせぬ物ぢや」 ⇒あらがい【争い・諍い・抗い】

いさかい【諍い】イサカヒ🔗🔉

いさかい諍いイサカヒ いさかうこと。言い争い。口論。また、喧嘩。「兄弟の―」「―が絶えない」 ⇒諍い果てての乳切木 ○諍い果てての乳切木いさかいはててのちぎりき 「争あらそい果てての乳切木」に同じ。→争い(成句) ⇒いさかい【諍い】

○諍い果てての乳切木いさかいはててのちぎりき🔗🔉

○諍い果てての乳切木いさかいはててのちぎりき 「争あらそい果てての乳切木」に同じ。→争い(成句) ⇒いさかい【諍い】 いさか・う叱ふイサカフ 〔他四〕 しかる。いさう。十訓抄「犬をだにも―・ふまじとこそ」 いさか・う諍うイサカフ 〔自五〕 互いに言いあらそう。口論する。また、喧嘩する。たたかう。落窪物語1「いふべき人のなきままにこそ、―・はれ侍れ」 いざ‐かし 〔感〕 (カシは終助詞。「いざ」を強めていう語)さあ、ねえ。いざいざ。源氏物語若紫「―ねぶたきに」

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